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特徴

当専攻分野は、スタッフや院生の研究領域が、
文学・語学・思想・文化論・外国語教授法と、
ヴァリエーションに富んでいることが特徴です。

フランス文学のみならず、
フランス語学、フランス思想、フランス語圏文化(地域研究、歴史研究)、
現代フランス論、対照言語学、などについて、
射程の広い学際的知識を学びながら、
自分の専門領域の研究を深めていくことができます。

スタッフ

フランス語学・対照言語学・ソシュール文献学の阿部宏教授
ヴァレリー手稿研究・引用論・クレオール文学・フランス語圏文化論の今井勉准教授
ベケット・デュラス・芸術史のヤン・メヴェル准教授
サルトル・フランス現代思想の翠川博之助教
の計5名で構成され、
院生・学部生の講義、研究指導などを担当しています。

院生

院生は東北大の内部進学者以外にも、
北海道大、東北学院大、山形大、奥羽大、茨城大、慶應義塾大、
早稲田大、東京外国語大、東京女子大、東京都立大、
京都外国語大、北京外国語大、など(過去の在籍者を含む)様々です。

卒業学部も、フランス文学科以外に
国文科、理学部、法学部、医学部、外国語学部、と多彩で、
また60代、70代の社会人入学者も含め、和気藹々とした雰囲気です。

ここから、大学院・学部合同の研究会や勉強会などが自然発生的に生まれるなど、
研究資料の整った24時間オープンの合同研究室は、
常に知的刺激に満ちた場となっています。

研究・教育

少人数制(各学年定員:修士2名・博士1名)の綿密な指導が可能となっています。

修士課程においては、
テキストの正確な読み、そのための仏々辞典のひき方なども含め、
丹念に指導しています。

また、文学の院生も語学研究の基礎を、語学の院生も文学研究の基礎を学び、
フランス文学・語学、またフランス語圏文化について
総合的な知識を身につけることができます。

博士課程においては、
月1回の定例研究発表会以外にも、
学会誌への投稿や学会発表のために、
論文執筆や研究発表の実践的指導を綿密に行い、
日本フランス語フランス文学会・日本フランス語学会などの
全国規模の学会にほぼ毎年発表者を出しています。

留学

修士課程の院生の大部分は博士課程に進学し、
また大半の院生が在籍中に長期留学を経験します。

当研究室で修士論文・課程博士論文の執筆をめざすのみならず、
フランスやカナダの大学で博士号の取得をめざす院生もいます。

幸い、ストラスブール大学・グルノーブル大学・レンヌ大学への交換留学など
利用できる学内の制度は複数あり、
またフランス政府給費留学・ロータリー財団・ルノー財団による留学を経験する者もいます。

単位互換制度が整ってきたこともあり、
最近は学部段階で長期留学する学生も増えてきました。

留学や海外生活については、当研究室には情報とノウハウが豊富に蓄積されています。

進路

大学院の修了生は、小樽商科大、弘前大、岩手大、山形大、
山形短期大、東北大、新潟大、富山大、埼玉大、日本女子大、
玉川大、中央大、福岡大、など日本全国で、
あるいはまた精華大(中国)、北航中法工程師範学院(中国)など、
海外でも活躍しています。

大学院修了生で構成された東北大学フランス語フランス文学会のメンバーとして、
現役院生への情報提供、論文執筆や研究発表への助言など、アドヴァイスを惜しみません。

また最近は、研究教育職だけでなく、
翻訳者・マスコミ・官公庁・一般企業人として国内外で活躍する人材も増えてきています。

社会貢献

院生・学部生や学内外の研究者のみならず一般人をも対象にして、
著名なフランス人研究者・作家・詩人の講演会、
フランス語圏文学やフランス語教育に関するシンポジウムなども随時開催し、
東北圏におけるフランス文化関係の拠点としての機能を果たしています。