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本研究室を修了・卒業者の論文題目を掲載しています。
下記論文は研究室内で閲覧することが出来ます。研究室まで事前に訪問日時をお知らせください。
*なお論文の室外持出・貸出・複製はご遠慮いただいております。



博士論文

2021年度
包双月
『定住・農耕モンゴル人に関する文化人類学的研究―内モンゴル自治区東部地域における生業転換と社会変容―』

Putthida Kijdumnern(プッティダ・キッダナーン)
The Anthropological Study on Ethnicity and Memory Embodiment of Kelantan Peranakan Chinese Food,Northeastern Malaysia(北東マレーシアにおけるクランタン・プラナカン華人の食に見られるエスニシティと記憶の具象化に関する人類学的研究)

2019年度
西川慧
インドネシア西スマトラ州ミナンカバウ村村落社会における親族と社会関係の変容

2018年度
玉城 毅
『移住者の歴史経験と兄弟の生活戦術:琉球・沖縄における寄留民の歴史人類学的研究』

リーペレス・ファビオ
ストレンジャーのライフストーリーとオートエスノグラフィ―国際移動をくりかえす人々の人類学的研究

2012年度
杉本敦
ポスト社会主義ルーマニアの牧畜と家族―トランシルヴァニア山村の民族誌

2009年度
久保田亮
アメリカの周縁に生きる人びとの民族誌
先住民−国家関係の歴史動態とチュピックの日常

2006年度
松本尚之
植民地時代以降の国家政策と社会−ナイジェリア・イボ社会におけるエゼの誕生をめぐって−

川口幸大
文化をめぐる国家と村落社会の相互交渉−東南中国における死者儀礼・神祇祭祀・宗族組織を通して−

2002年度
渋谷努
国境を越える親族と名誉―モロッコ出身移民をめぐる「多現場」民族誌的研究―




修士論文
2020年度
・ナイジェリアの初等教育の現状と課題―人類学的貢献の検討
・音を「見る」人々―ブラインドサッカーについての文化人類学的考察
・グアテマラの一都市を生きる女性のライフヒストリー
・日本におけるムスリム女性の人類学的研究−東北地方の事例から
・日本における台湾料理とは何か―仙台市内の台湾料理店を事例として

2019年度
・中国の宗親会に関する文化人類学的研究―山西河曲苗氏宗親会を例として―
・現代中国における結婚についての文化人類学的考察―都市部の若者を中心に―
・他者の記憶を語り継ぐ―被爆体験伝承者の文化人類学的考察
・「現代アート」が映し出すもの-魅了され、魅了する人々の文化人類学的研究
・日本の恋愛に関する文化人類学的研究
・ネパール グルン族に関する文化人類学的研究―Bernard Pignede著 'The Gurung'の翻訳を通じて―

2018年度
・漁撈信仰の文化人類学的研究―気仙沼地方の事例から―
・日本人の男性性に関する文化人類学的研究―仙台市の「おやじの会」を事例として
・「エスニック雑貨」の文化人類学的研究

2017年度
・「インバウンド」の人類学―宮城県内における訪日台湾人観光客誘致の取り組みに注目して
・20世紀半ば以前の日本の華僑華人についての文化人類学的研究―東北への移動の背景

2016年度
・ブータンの結婚と家族に関する人類学的研究
・技能実習制度の人類学的研究

2015年度
・被災者招待型ツーリズムの人類学―台南市青少年訪問団派遣事業を事例として
・沖縄県波照間島におけるムシャーマの民族誌的研究
・在日バングラデシュ人家族の生活誌

2014年度
・仙台味噌の文化人類学的研究
・コスモポリタニズムの人類学−「多文化をさすらう人」のライフ・ストーリー研究

2013年度
・東北の一山村に関する人類学的研究
・スマトラ島における人類学的研究の現状と課題−ミナンカバウ社会を中心に

2012年度
・日本の農村に嫁いだ韓国人女性の生活誌
・「石巻焼きそば」の文化人類学的研究
・日本のセクシュアルマイノリティに関する文化人類学的研究―仙台市におけるフィールドワークを中心に

2011年度
・日本の家庭における女性の役割に関する人類学的研究

2010年度
・美術を通してみるアボリジニの歴史と現在−キンバリーを中心に−

2008年度
・カタルーニャ社会とフットボールクラブの「記憶」
・北米先住民と博物館
・ベトナムのジェンダーをめぐる一考察
・ネワール村落社会に関する民族誌的考察
・「伝統」を伝えていく―仙台市における「雀踊り」保存団体の事例研究

2006年度
・東ドイツ農村社会の変容(1945-1991年)−人類学的農民研究の視点から−
・韓国系アメリカ人におけるジェンダー役割の歴史と現状
・フランスにおける「近代的結婚」の成立と変遷

2004年度
・ルーマニア農村研究の現状と課題―社会主義期の社会関係と生産活動を中心に―
・「難民問題」の人類学的研究―アフリカの事例を中心に―

2002年度
・「内外」再考―韓国社会における性役割の研究―
・「回族」に関する研究の現状と人類学的展望

2000年度
・環境を扱う人類学の動向と可能性

1999年度
・1949年以降の中国地域社会における親族の変容

1998年度
・「先住民族・イヌイット」の生成

1997年度
・ロシア家族の構造論的研究
・ナイジェリア東部イボランドにおけるエスニシティの形成と発展

1996年度
・インドにおける贈与と社会関係に関する一考察

1994年度
・モロッコ文化の変化と持続―社会組織と儀礼を中心に―





卒業論文
2020年度
・鉄道オタクの民族誌―虚構への親和とプライドの観点から
・人はなぜ化粧をするのか−韓国人の化粧から見る美意識
・ハラール食品店の民族誌―宮城県仙台市における一事例研究
・競馬の文化人類学的研究−福島競馬場の事例を中心に
・身体と自己の構築性に関する文化人類学的研究―フィットネスクラブにおけるトレーニング行為を事例として
・子どもは子どもをどう見るか―年齢観の戦略的利用
・兄弟姉妹の人類学−妹の体験から
・仙台市に暮らすベトナム人に関する人類学的研究
・間借り商売の民族誌―仙台のカレー屋を事例として
・犬に癒されるということ― 高齢者を対象としたアニマルセラピーを事例として

2019年度
・企業スポーツでつながる人々―ソニー仙台FCを事例として
・横丁の過去・現在・未来―仙台「壱弐参横丁」の民族誌
・碁会所の民族誌−日本棋院仙台長町支部を事例に−
・菜食を選ぶ―食の価値観という視点から
・夜間中学の民族誌―宮城県仙台市の一事例研究―
・消えるタトゥーを装う―現代身体装飾の文化人類学的研究
・食を通じた異文化接触ーベトナム料理教室の事例を中心として
・アイドルカフェの民族誌
・海外における日本人コミュニティの人類学的研究?マレーシアの日本語教室ママノテを事例に

2018年度
・市場における人間関係の構築に関する人類学的研究―ベネチアのリアルト市場と仙台朝市を事例として
・子育て支援の人類学的研究―仙台市の親たちの語りから
・信念の共同体―高等学校応援団に関する人類学的研究
・セクシュアリティの「つながり」−仙台に集う若者を中心に―
・仙台長なす漬の人類学的研究
・日本仏教の現状と展望に関する人類学的研究
・地域の魅力を紡ぐ−東北におけるインバウンド観光の民族誌―
・視覚障碍者と晴眼者のインタラクションに関する人類学的研究―仙台市のNPO法人を事例として
・障がい者スポーツの人類学的研究―ブラインドサッカーを事例として―
・スポーツボランティアの文化人類学的研究
・ジャパナイズド・クリスチャイティー―日本とオーストリアの教会文化の比較研究
・日本人女性の国際恋愛に関する人類学的研究
・ゲストハウスにおける交流とは何か―仙台市の事例を中心に
・スーパーヒーローが大衆文化に与えた影響の人類学的研究―スーパーマンの事例を中心に

2017年度
・巡礼の文化人類学的研究
・多文化共生の現状と展望―仙台市の日本語支援団体を事例として
・描きと動きのコミュニケーション―障がい者の表現活動に関する人類学的研究
・多様な性への「気づき」と固定化―仙台のミックスバーを事例として
・人と動物のコミュニケーションの人類学的研究―宮城県仙台市の牧場の事例から
・アラスカ先住民ダンスの人類学的研究
・猫のイメージに関する人類学的考察
・民謡・民俗芸能の研究史
・いま地域社会における芸術の意義を再考する―宮城県塩竃市を事例として
・伝統を受け継ぐということ―宮城県仙台市で活動する工芸職人の民族誌
・人はなぜ山に登るのか―ある登山サークルの民族誌

2016年度
・現代における山岳信仰の民族誌―羽黒手向の若者衆を事例として
・日本における「食品サンプル」の文化人類学的研究
・喫茶店の民族誌―サードプレイスの人類学的研究
・ゲストハウスの民族誌―宮城県仙台市における一事例研究
・「きもち」の経済―ラーメン屋の常連サービスを事例として
・「子どもらしさ」の文化人類学的研究―児童館の世界
・身体障がい者によるスポーツ実践―車椅子ツインバスケットボールの参与観察から

2015年度
・なぜサポーターは熱狂的に応援するのか―ベガルタ仙台サポーターを事例に
・東北大学における国際交流活動の人類学的考察
・コリアン・ディアスポラの民族誌―宮城県仙台市のハングル学校を事例として
・多文化共生を目指す実践についての人類学的考察―宮城県における市民団体を事例として
・芸術空間におけるつながりの形成―現代アートギャラリーTURNAROUNDを事例として―
・酒蔵の民族誌―森民酒造本家を対象として
・売り手と買い手における情報の非対称性についての人類学的研究―仙台市のトルコ絨毯屋を事例として
・ライダーの民族誌―仙台で活動するツーリンググループを事例として
・異文化適応と国際結婚―フィンランド人と結婚した日本人女性のライフヒストリーをもとに
・写真館の経営人類学的研究―中央写真スタジオを事例として
・MtFの揺らぎを経験した人たちについての文化人類学的研究−仙台市国分町とインドネシアのジャワ及びスラウェシ南部の事例を中心として-
・「アニミズム」に共鳴する人々-山形で活動するあらえびすの民族誌
・多文化共生の人類学的研究-仙台の日本語教室を事例として

2014年度
・ペンテコステ派系教会の民族誌−現代日本におけるキリスト教信仰の一事例研究
・観光地におけるボランティアガイドのポジショナリティ−瑞鳳殿ガイドの会とぐるーぷ・よっこよりを事例として
・「婚活」のエスノグラフィ−現代日本の結婚文化に関する一考察
・その地に再び根づく−宮城県における農村復興の事例研究
・観光における地域性とホスピタリティ−奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊を事例として
・よりそいつなぐケア−2つの事例に基づく人類学的考察

2013年度
・東日本大震災と「災害ツーリズム」の人類学的研究
・被災者招待型ツーリズム−台南市青少年訪問団の事例を中心に
・なぜ災害ボランティアを続けるのか−宮城県の離島における一事例研究
・災害の彼岸と此岸−東日本大震災における被災認識の人類学的研究
・外国籍児童の学校生活に関する人類学的考察
・農とまちづくりの民族誌−仙台市街地の一事例
・「共生産者」は食文化を変えうるか?−スローフード運動の人類学的考察
・「お笑い」の民族誌−仙台の芸能プロダクション・ティーライズを事例に
・地域で国際交流する人々の民族誌−仙台市「地球市民育成講座2012」を事例として
・ダンサーの民族誌−FDCダンススクール・仙台校と仙台大衆舞踏団を事例として
・女性の労働とジェンダー−タイとインドネシアを中心に
・現代モンゴルの文化人類学的研究

2012年度
・仙台市における「外国につながる子ども支援」の人類学的考察
・「わかめの会」の民族誌―仙台における市民活動の一事例研究
・子育て支援の民族誌―八幡みんなの家で紡がれる絆
・「里山」を通した地域づくり―仙台市近郊ニュータウンの事例研究
・「つなぐ」復興の民族誌―東日本大震災における中間支援を事例として
・銭湯の民族誌―「裸体文化」と「羞恥心」のつながりについての人類学的考察
・「部活」の民族誌―東北大学における一事例研究

2011年度
・ブラジル移民に関する人類学的考察
・現代社会における「伝統」の創出と役割―富谷田植踊りを事例として
・日本における中国料理の受容と変容
・インドネシアのイスラームリーダーと政治
・聖なる空間・時間に舞う身体―大崎八幡宮能神楽保存会を事例に
・脱成長のまちおこし―むにゃむにゃ通り商店街の事例から
・Supporting Newcomer Children in Sendai: A Case Study in the "Network Support System"
・子どもの遊びを考える―冒険遊び場の人類学的研究
・「男の料理」の民族誌―「仙台男子厨房に入ろう会」を事例として
・人生の物語がもたらすもの―みやぎ聞き書き村を事例として
・「遊び」とは何か―児童デイサービスの子どもたちから学ぶこと
・劇団シェイクスピアカンパニーの民族誌的考察―儀礼と市民演劇
・家庭婦人バレーボールの人類学的研究
・脳死・臓器移植再考


2010年度
・インドにおけるヒジュラの社会的位置づけの考察
・高齢期の「生きがい」再考−仙台市における一事例研究−
・ママさんブラスの民族誌−主婦の余暇活動に関する一考察−
・フリースクールの民族誌的研究
・ロゴス腹話術研究会の民族誌的研究
・境内と市の人類学
・「石巻茶色い焼きそば」をつくりだす−地域グルメ資源化についての一考察−
・「文庫」の人類学的研究−母親が集う場の一考察−
・オルターナティブ・ライフスタイルの研究−仙台のパフォーミングアーティストを事例として−

2009年度
・外食産業を通してみる食文化の変化
・バングラデシュ農村社会におけるグラミン銀行マイクロクレジットの意味―ジェンダーと社会構造の関係性―
・区画整理進行中の町における町民同士の付き合い方―その歴史と現在―
・ふるさとの川・荒川づくり協議会とそこに集う人々
・おもてなしの心が生むもの―ボランティア英語通訳ガイドの活動を通して―
・集うことでふくらむ縁―カフェバーPを事例として―
・スポーツ・ボランティアの民族誌―仙台89ERSボランティアを事例として―

2008年度
・異文化の間に立つ留学生―「せんだい留学生交流委員」を事例として―
・地域社会における多文化共生の試み
・市民活動から見る現代日本人の生きがい
・多様化する地域の範囲―大きな八幡と小さな八幡―
・四国遍路による心の変化
・時代と僕らの音楽―学生バンド活動の民族誌的記述を手掛かりに―
・利用者が作る秋保の里センター
・多文化化する社会への対応―宮城善意通訳者の会の民族誌的研究―
・人が集まる並木道―出会いを作るイベントの考察―

2007年度
・現在の仏教の一面−ある住職の活動を通して− 
・「みやぎ龍神太鼓」−芸能活動をめぐる一考察−
・オーストラリア先住民の社会的位置―アボリジナル・アートを通してみるその歴史と現在―
変わっていく御普代町
・マヤ医療の現在―医療人類学的考察―
・塩竈と共に生きる人々
・同人誌製作によって拡大される人間関係〜増殖する「好き」の繋がりの事例研究〜
・「青物小売り」の民族誌―福島県A町における事例研究―
・サーミとエスニシティ
・集いて書く自分史
・文化として見る子育て
・「あだりほどり」の民族誌―ある町内会役員の活動を通してみた霊屋下界隈―
・変化する神社の姿―野中神社の事例研究―

2006年度
・アカンケの花−マヤ人女性のライフヒストリー
・市民たちの仙台〜族生するイベントを通して〜
・ベトナムの親族に関する人類学的研究
・アルゼンチンにおける現代の家族に関する一考察
・「韓流」の文化人類学的研究
・駄菓子屋のいま−創り出される文化として−
・いま農に向かう人々
・実践・継続・転換−それぞれの「荒町」づくり−
・花泉町のもち文化を通して見る農村の戦後史の一側面
・くりでんの諸相−「地域の足」から「地域の資産」へ

2005年度
・おやじたちは今−ニュータウンにおける男縁の再構築−
・School Education by and for Native Americans The Case of Rough Roch Schoolin a Navajo Reservation.
・変わりゆく住宅地60年−青葉区国見の歴史を紡ぐ−
・山形国際ドキュメンタリー映画祭の文化人類学的考察
・組織化としてみる市民活動−スポーツNPO団体「スポ・アートサポートみやぎ」を事例として−
・走る仲間たち−南仙台走友会の民族誌−

2004年度
・「参加型開発」を目指して
・上毛かるた文化考
・仙台ホームレスの民族誌
・言語選択が示すわれわれ意識―カタルーニャの人々の言語行動から―
・社会の変化と偉人像―林子平祭を中心として―
・松川だるまが繋いだかたち
・多機能化する駅―仙台駅ステンドグラス前広場を中心として―
・「まち」に対する思い入れ―「まちづくり」を継続させるためには―
・味噌にこだわる―仙台味噌屋の民族誌―




2003年度
・イラン人を夫として―テヘランの日本人女性たち―
・フランスにおける「家族(Femille)」の人類学的研究―M・セガレーヌを中心として―
・現代寮生活研究〜共住生活の組織化の視点から〜
・『紅一点論』再考―スーパー戦隊シリーズに見る女性観の変遷―
・ふるさとの再生を目指して―広瀬川の環境NPOに集まる人々―
・市民活動はどう組織されるか―手話サークル「手話っち」を事例として―
・NHK連続テレビ小説と社会
・「病の語り」の変遷と社会の変化―健康雑誌の記事から―
・中央アンデス高地住民の日常生活に関する一考察―環境利用を中心に―
・みちのくYOSAKOIまつりの文化人類学的考察―現代都市祭礼を事例として―
・「ペットブーム」再考〜現代における人と犬の関係〜
・新庄まつりを紡ぐ人々

2002年度
・生と死の神話―歴史民族学的神話研究を巡る一考察―
・ベガルタ仙台サポーターの民族誌
・「地名」にこだわる人々―仙台城下町倶楽部を例として―
・「御譜代町」づくり―市街地の変容とそれに対処する人々―
・「クマヤマ」の仲間たち―熊猟師の民族誌―
・現代を生きる伝統芸能―「すずめ踊り」の人類学的考察―
・Culture and Sustainable Development in the Megacities of Developing Countries: Compadrazgo and the Path towards Development

2001年度
・森を守ろうとする人たち―「仙台のブナ林と水・自然を守る会」と宮城の自然保護団体ネットワーク―
・音楽祭コスキン・エン・ハポン〜文化的イベント形成の事例研究〜
・Vailala madness再考―カーゴ・カルト言説における人類学的理性の批判―
・ひっぽの「地域おこし」―宮城県丸森町筆甫地区の地域活動とそれに伴う変化―
・鳩原地区の女性と生活の変化
・バッハホールのある町〜中新田町における町おこし〜
・「日本フィギアスケート発祥の地」再考
・伝統芸能の保存―「寺崎はねこ踊り」を事例として―
・異文化体験の影響―青年海外協力隊 帰国隊員の生活史試考―
・交錯する縁―「長町まざらいん」の人類学的分析―

2000年度
・宗教儀礼と観光の関係―トルコのメヴレヴィー教団の活動を通して―
・女たちの国際交流―「ムグンファとさくら」の活動を通して―
・“伝統”としての芋煮会―起源と変容と定着化―
・地域活性化の方策としての観光開発―仙南シンケンファクトリーに見る地域と観光形態の変容―
在米日系人の軌跡
・ボランティア活動の組織化―宮城善意通訳者の会を例に―
・現代における青年の国際交流―「仙台青年の家」での交流事業とそれに関わる人々を中心として―
・現代日本文化としての火葬
・甦る支倉常長―“雑多なもの”を通して読む偉業再発見の歴史と宮城の国際化―
・地酒が醸す世界―文化人類学的アプローチ―
・大規模開発計画と社会変化―スリランカ・マハウェリ川開発計画を事例として―
・東南アジア大陸部「山地民」をめぐる諸問題―国家と「民族」の視点から―

1999年度
・花巻祭りの文化人類学的研究―日程変更の背後にあるもの―
・学校教育に表れる文化の特徴―仙台アメリカンスクールの研究を元にして―企業家精神とは何か
・姉家督相続の研究
・メキシコにおける死者の日についての人類学的考察
・仙台におけるクリスマスの文化人類学的研究
・都市社会における日本人の贈答文化―中国人という視点から―
・在仙華僑研究試論
・現代に生きる教会
・カトリック元寺小路を通して
・帰国児童生徒についての教育人類学的考察




1998年度
・現代の葬送の特徴について
・「関係学(Guanxixue)」―中国の社会関係への一視座―
・アイリッシュ・パブの文化人類学的考察
・異文化の中の親として〜国際結婚をした家庭における子育ての経験から〜
・地域社会における祭りの役割―仙台市青葉区角五郎の事例―
・移住と家屋〜ダム開発に伴う家屋移転事例より〜
・仙台に於ける在日コリアンの墓
・Gender Formation among Shinhalese Women
・成人式としての新入社員研修―現代の通過儀礼―
・中国の少数民族に見るエスニシティ―「回族」を例として―

1997年度
・スワヒリ社会と近代教育―女性文化への影響の視点から―
・仙台市における国際化の現状―留学生にとっての「仙台での生活」
・仲間としての留学生と市民―仙台市における国際交流のひとつのかたち―
・漢民族における宗族組織の文献的研究
・コミックマーケットの民族誌―仙台市における同人誌即売会の調査を通じて―
・子供のしつけとジェンダーの育成―“男らしさ”はどのようにつくられるのか―
・現代中国都市少数民族考察
・近代日本の流行歌―音楽活動の視点から

1996年度
・「男の料理」とは何か「仙台男子厨房に入ろう会」のフィールドワークを中心として
・森に住む芸術家のライフヒストリー研究
・障害者運動における「当事者」と「共闘者」:「共育を考える会」の調査を通して
・豊かな高齢社会のために在宅福祉を支えるボランティアの現状と可能性
・宮城県における国際交流
・理想の体型とダイエット
・アイヌ語教室の機能とその役割―言語復興運動にみる多民族社会への展望―
・紅花文化の再興を支える人々

1995年度
・タイ人社会における友人関係(プアンガン)の特質について
・“銭湯文化”の現状と将来―仙台市内での実態調査研究を中心として―
・地域文化と神社の関係の研究―塩釜みなと祭における氏子青年会の活動を中心に―
・化粧の文化―現代女性を中心として―
・聖域の構造と意味―宮城県下神社境内の現状分析―
・社会的弱者の聖化の研究―仙台四郎伝承の発生と展開を中心として―
・戦後日本における和装文化について―若い女性達を中心に―
・昔話の研究―語りの状況と語り手の関わりを中心にして―
・学生の生活文化の“民族誌”的研究―東北大学学生寮での実態調査を中心として―
・現代学生文化の一考察―就職時における文系学生の行動様式の調査を通じて―
・追想のための死の図像に関する一考察―中米の「死んだ赤ん坊」の写真を手がかりとして―
・いすらーむ―在日エジプト人家庭の食文化の研究―

1994年度
・絵馬に見る現代日本の都市文化―仙台と鎌倉における祈願の諸相―
・仙台七夕まつり―地方都市伝統文化の一事例研究―
・未開社会における子殺し慣行―ラテンアメリカにおける事例を中心として―
・現代シャーマニズム文化の一研究:山形県長井市における“おいなりさま(巫女)”の事例より
・一夫多妻婚の人類学的研究―西アフリカのタレンシ族の事例を中心に―