AGR-Forum


From 2001

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AGRフォーラムとは?
 AGRフォーラムは,西洋文学・文化・思想系の研究にかかわっている大学院生・学部生を中心とした談話会です.年に数回特定の「話題」を立てて開催を予告し,関心のある人がそのつど集まって議論するというスタイルで運営しています.当初, 文学研究科で英文・独文・仏文を専攻する院生を主体にした集まりでしたので,AGRという名がついています.ドイツ語で, Anglist(英語学・文学研究者),Germanist(ドイツ語学・文学研究者), Romanist(ロマンス語学・文学研究者)の頭文字を集めたものです.

 英・独・仏文は,ヨーロッパ系の言語を学び,その文学や文化を研究する部門であり,組織上 も「西洋文化学」という同じ グループに属するのですが,分野の仕切りを越えて学問的な意見交換をする機会はすくないのが実情です.こうした「壁」を取り払い,お互いに他分野のことを「耳学問」したり,アイデアを交換したりできる「おしゃべり」の場を作ろうというのが会を始めた趣旨です. はじめは「文学研究」に関連した議論を想定していましたが,文学や文化の研究に直接・間接に関わる問題領域は広大であり,テーマを限定する理由はありません.そのため「話題」の範囲はおのずから広がり, 会の参加者も文学研究科の枠をこえ,国際文化研究科・情報科学研究科等の院生・学部生・教員へと広がりをみせています.

 そのつどの「話題」および「話題提供者」は,いまのところ管理人がコーディネートしていますが, 参加者のみなさんから「こういうテーマで談話会を持ちたい」と提案してもらえることを期待しています.場所の確保や宣伝は管理人がサポートします.

 知識量・身分・性別それに「声の大きさ」などによる「人の評価・序列化,心理的抑圧」を一切排除し,寛容と良識的な批評精神を基礎としたコミュニケーションの場を確保したいというのが,管理人の希望です(これは,たいへん難しいことですが)。 「研究会」ほど堅苦しくなく,お互いの知的好奇心を持ち寄り,自由に談論できる機会として,みなさんに利用していただければ幸いです.
 補足

(1)AGRフォーラムでは,過去の参加者を中心にメーリングリストを運営しています.現在は主に連絡用に使っていますが,近接分野の学生・院生を主体としたクローズドなMLですので,日常的な質問・情報提供,研究会等の案内,意見交換などに利用していただくことができます.下記参照

(2)AGRフォーラムから派生した「マンガ論プロジェクト」 (M-Project) が稼働中です.表現ジャンルとしての「マンガ」(modern japanese comic) に関心のある方は,専用のホームページをのぞいてみてください.下記参照. また,現代日本の重要なマンガ作品を集めた小さなアーカイヴを,ドイツ文学研究室の一角に設置しております。興味のある方はお訪ねください。貸し出しも行っています。

(3)英・独・仏文研究室 (文学研究科)では,合同で「ヨーロッパ文学研究会」を不定期に開催しています.こちらは正統派的研究会といった趣です.この会の案内は,フォーラムのメーリングリストでも流します.

これまでのフォーラム
第1回 :立ち上げ集会
第2回 :パレスチナとユダヤ人
第3回 :児童文学再考
第4回 :心の望む国――アイルランドの田園と社会
第5回 :マンガを考える
第6回 :お化け屋敷の詩学/文学と法
第7回 :翻訳のかたち
第8回 :EU拡大――ヨーロッパ統合の歴史と現在
第9回 :どのようにデリダを読み続けるのか
第10回:現代文化におけるコミックの遍在――その現状と意義
第11回:実存と公共性
AGRフォーラムに参加するには?

フォーラム(談話会)
 メーリングリスト・ポスター等で告知します.
 申込は必要ありませんので,気軽に会場へいらしてください.
 所属・学年等に関係なく,どなたでも参加できます.
メーリングリスト
* subscribeの方法:
 owner-agr-f@freeml.comに参加希望のメールをお送りください.

* 過去ログ閲覧の方法:
 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/agr-f@freeml.comで見ることができますが,ログインが必要です.
AGR-Forum マンガ論プロジェクトホームページ
 http://www3.ocn.ne.jp/~mproj/
 マンガ論プロジェクト は現在休止中ですが,関連する『ナラティヴ・メディア研究会』が立ち上がり,研究会やワークショップを行っています(2008年3月)。 ↓
  http://www.media.is.tohoku.ac.jp/~morita/naoko/workshopnm1.html
 
管理人: 森本浩一(照会はドイツ文学研究室まで)

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