2005年度西洋史研究会大会

会場 : 青山学院大学青山キャンパス総研ビル11階19会議室

11月19日(土) 14:00 〜

 自由論題

  ・キリスト教「の」迫害について
    ― 古代末期の「異」教とキリスト教 ―

                               ・・・・・足立広明 (奈良大学)

  ・14世紀の聖地巡礼記に見るイスラーム世界
    ― 後期十字軍再考の手がかりとして ―

                               ・・・・・櫻井康人 (東北学院大学)

  ・チェコスロヴァキアにおけるドイツ人社会民主党と地方自治行政
    ― 1927/28年地方行財政「改革」反対論を手がかりとして ―

                               ・・・・・渡邊竜太 (東北大学大学院)




11月20日(日) 10:00 〜

 共通論題

  ローマ帝政期のキリスト教
   ― 保坂高殿『ローマ帝政初期のユダヤ・キリスト教迫害』をめぐって ―



   論点開示 10:00 〜

  ・迫害原因論再考
                               ・・・・・松本宣郎(東北大学)

  ・ユダヤ教の一派としての原始キリスト教
                               ・・・・・島 創平(東洋英和女学院大学)

  ・3、4世紀のキリスト教迫害
                               ・・・・・豊田浩志(上智大学)

   討論 13:00 〜


                                   [著者] 保坂高殿(千葉大学)

                                   [司会] 毛利 晶(神戸大学)
                                        阪本 浩(青山学院大学)