2012年度西洋史研究会大会
          

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   会場   東北大学川内南キャンパス文学部2階大会議室  



   第1日 11月10日(土) 14:00〜 

    自由論題

      locus celeberrimus
‐古代ローマにおける記念建造物の設置と元老院決議等の公示について

                                 島田誠(学習院大学)

      カロリング期の政治コミュニケーションにおける文書利用
‐いわゆる「カピトゥラリア」を題材に

                                 津田拓郎(日本学術振興会特別研究員)

      イギリス穀物貿易とドナウ川航行問題
‐1838年英墺通商条約の歴史的意義‐

                                 武田元有(鳥取大学)



   第2日 11月11日(日) 10:00〜 

    共通論題

   歴史家のわかること、わからないこと
    ―西洋古代史学と歴史関連学 

                                

     趣旨説明
浦野聡(立教大学)


     論点開示
      パルテノン・フリーズ浮彫における助成とメトイコイ
-「民主政讃歌」説の批判

                                 長田年弘(筑波大学)

      歴史解釈における考古学
                                 向井朋生(エクス・マルセイユ第一大学研究員)

      ローマ属州エジプトにおける地方文書館と文書の利用
                                 高橋亮介(慶應義塾大学非常勤)
   
      
         
                                 

                            司会  師尾晶子(千葉商科大学)
                                 新保良明(東京都市大学)
周藤芳幸(名古屋大学)


 会場にて大会参加費1000円をいただきます。