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2017年03月01日 (水)

【新刊案内】安部智海さんの『ことばの向こうがわ』が発刊されます

このたび、当室とも縁の深い本願寺派総合研究所の安部願海さんが、被災地を歩かれた記録とも言うべきご著書を出版されますのでご案内いたします。

安部智海『ことばの向こうがわ』
『ことばの向こうがわ』
 安部智海著
 法藏館刊  四六判・134頁・本体1,100円+税
 ISBN:978-4-8318-8180-9
 チラシ&注文票
【目次】
はじめに
プロローグ
第一章 大災害のあとで
死にたい気持ち 居室訪問活動という支援
はじめての仮設訪問 避難所でのこと 
閖上の悲劇 くらべられない悲しみ

第二章 仮設に住む
亡き方の声 同じ空を見上げる 
ひとりじゃない 仮設に根づく 
人間関係のなやみ 津波てんでんこ

第三章 綻びゆく日常
あの日に戻れたら つづく仮設暮らし 
夫婦のかたち 終の棲家の仮暮らし 
笑顔のかげに 被災者とは誰か

第四章 仮設に残る
町がなくなる 仮設住宅の限界 
変わり続ける風景

第五章 ためらう一歩
ぜいたく モノクロの桜 
お父さんのモミジ あの日あのとき

エピローグ
あとがき

【著者紹介】
一九七八年、山口県長門市出身。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻単位取得。現在、浄土真宗本願寺派総合研究所研究助手。藤丸智雄著『ボランティア僧侶』(同文館出版)では、仮設住宅居室訪問活動の様子が紹介された