東北哲学会第 62 回大会プログラム

東北大学文学研究科共催

期日:2012 ( 平成 24 ) 年 10 月 20 日 ( 土 )・ 21 日 ( 日 )
会場:東北大学文学部 文学部第二講義室(会員控室は文学部棟一階133講義室)

第一日 10 月 20 日(土)
                                
開会の挨拶 10:30   東北大学教授 戸島貴代志
研究発表・午前の部 10:40〜12:40 [発表25分・質疑15分]
1. フレーゲにおける述語 東北大学 吉田 哲也
2. カントの「理性の事実」と道徳性――アーペルの解釈を参考にしながら 山形大学 松本 大理
3. ユートピア的想像力について――リクール『イデオロギーとユートピア』を手がかりに 宮城教育大学 川ア 惣一
昼食休憩 12:40〜13:40    
委員会 12:40〜 文学部棟二階大会議室    
会員総会 13:40〜14:10      
研究発表・午後の部 14:10〜14:50 [発表25分・質疑15分]
4. 遺伝子の決定性についての考察 東海大学 松本 俊吉 [発表要旨]
 
シンポジウム 15:00〜17:40    
[テーマ] ポスト3.11の哲学・倫理学的課題
司会  
東北大学 佐藤 透
 [提  題]
  ポスト3.11――FUKUSHIMAからの提言―― 福島大学 小野原 雅夫
  日常と疑似形而上学 東京都市大学 山本 史華
  死すべきものとして共に世界に住まう――北欧「福祉」が照らしだす課題 静岡大学 竹之内 裕文
懇親会 18:00〜20:00 東北大学川内北キャンパス・キッチンテラスクルール
会費:教員5,000円 学生3,000円
同封のハガキで出欠をお知らせ下さい。

第二日 10 月 21 日(日)
         
研究発表・午前の部 10:30〜12:30 [発表25分・質疑15分]
1. 『論理学研究』におけるカテゴリー的形式 東北大学 越後 正俊
2. まなざしの歴史性――「可能的鑑賞者」の観点からの『眼と精神』再読 香川大学 西岡 けいこ
3. T・ポッゲの世界正義論とJ・ロールズの『万民の法』 豊田工業大学 浅野 幸治
昼食休憩 12:30〜13:30      
東北大学哲学研究会総会 12:30〜13:00    
研究発表・午後の部 13:30〜14:10 [発表25分・質疑15分]
4. フッサールの想像論 山形大学 小熊 正久
公開講演 14:20〜15:50    
  開会の辞 東北大学准教授 直江 清隆
  公開講演「物語り行為による自己制作」 東北大学教授 野家 啓一
閉会の挨拶   東北哲学会会長
東北大学教授
座小田 豊
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