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東北社会学研究会

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東北社会学研究会からのお知らせ

東北社会学研究会東北社会学研究会は、新明正道元東北大学教授が戦後長らく公職を追放されていたときに、『社会学研究』の発刊(1950年7月)にあわせて、その弟子たちが作り上げた学術研究団体です。現在では、会員数は200名を越え、全国的に展開しています。

機関雑誌『社会学研究』については、雑誌『社会学研究』のページへ。また、バックナンバーの目次は、すべて『研究』既刊号のページで公開しています。

研究会例会のご案内

日時:2016年11月19日(土)13:30~15:30(例会終了後、拡大運営委員会を行います)
会場:東北大学教育学部(文科系総合研究棟)2階 401演習室 (川内南キャンパス)

報告者:徳川直人会員(東北大学大学院情報科学研究科准教授)
報告タイトル:「『障害』、経験、相互行為――色覚の事例から」

【要旨】
 次の二つを報告のねらいにしたい。1)報道における「色覚障害」という言葉の定着過程のなかに当の色覚特性の経験にどんな変化があったのかを探ること。2)拙著『色覚差別と語りづらさの社会学』(2016, 生活書院)における著述の方法について自己吟味すること。

2016年度東北社会学研究会大会のご案内

日時:2016年12月3日(土)
会場:東北大学川内南キャンパス・文学部棟視聴覚教室(3階、317教室)
  13:30〜16:30 シンポジウム「東北農村の現在―誰が何をいかにして維持するのか」
  16:30〜17:00 総 会
  17:00〜19:00 懇親会(川内南キャンパス・文系食堂ルポー)
        参 加 費:1000円 懇親会費:3000円
       (*大会参加の方は事務局まで事前にご連絡ください)

◯シンポジウム「東北農村の現在――誰が何をいかにして維持するのか」
・報告者 
  三須田善暢(岩手県立大学)
  秋葉節夫(広島大学)
  松村和則(元筑波大学)

・討論者
  小林一穂(東北大学)

・司会・オーガナイザー
  佐久間政広(東北学院大学)

―――企画の趣旨について(佐久間政広)―――
 先日、宮城県大崎市田尻町のグリーンツーリズム委員会委員長S氏にインタビューする機会を得た。田尻町は、肥沃な平場稲作地帯である大崎耕土に位置し、みやぎ生協との産消提携活動、「冬みず田んぼ」等の環境保全型農業、グリーンツーリズムの実践などで全国的によく知られた地域である。60歳台半ばのS氏は、農林高校卒業後ただちに自家農業に従事し、現在、8haの稲作、ハム加工と販売、農家レストラン等を手がけ、地域リーダーの一人として活動する。かれは次のように語ってくれた。「オレたちの世代はここで生まれ育ち、自分の家や部落を継がなければならないと思い、そうしてきた。でも、それは自分たちの代で終わりだ。これからは、“地域を維持するのはここで生まれ育った者”ではやっていけない。ヨソから来住した者やヨソに住んでいる者の力を借りるなどして維持しなければならない時代がやってくる。自分がグリーンツーリズムや農家レストランをやっているのも、都会の人に農業や農村について理解してもらって、担い手になってもらうためだ」。いわゆる限界集落なる用語で知られているように、山村ではかなり以前からこうした問題に直面してきた。今日、平場の稲作地帯においても同様の“地域を維持すること”が課題となっていた。では、地域の「何を」維持しようとしているのか、維持の担い手として「誰に」期待しているのか、「いかにして」それを為そうとしているのか。
 シンポジウムでは、3名の会員に登壇をお願いする。今日的状況のなかで農地をいかにして維持しようとしているのか。秋葉節夫会員(広島大学)に、平場稲作地帯である庄内農村において集落の稲作を集落で維持しようとする集落営農の営みについて報告いただく。この問題がもっとも早く、もっとも深刻に現出したのが山村である。松村和則会員(元筑波大学)に、会津山村における地域社会維持の営みについて報告をお願いする。近年、担い手としてIターン来住者・新規就農者への期待が高まっている。三須田善暢会員(岩手県立大学)には、山形県遊佐町での事例をもとにIターン就農者に向けられた期待と現実について報告いただく。以上の3本の報告に加え、討論者として小林一穂会員(東北大学)に参加いただき、みなさんとこの問題を考えたい。

入会のご案内

東北社会学研究会規約をお読みのうえ、下記まで入会申込用紙(kenkyu_admission.pdf(281))を郵送してください。
推薦者欄は直筆で、お願いいたします。メール添付やファックスでは受け付けられません。なお、推薦者にお心当たりの無い方は、その旨ご連絡下さい。

〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
 東北大学文学部社会学研究室
 東北社会学会研究会
 E-mail:soc-kenkyu*ml.tohoku.ac.jp (*を@に変更)
 Tel & Fax:022-795-6034

東北社会学研究会規約

  1. 本会は「東北社会学研究会」と称し、社会学研究の促進をはかることを目的とする。
  2. 本会はその目的達成のために次の事業を行う。
    1. 機関誌「社会学研究」の発行
    2. 研究会、講演会の開催
    3. その他必要と認められる事業
  3. 本会の会員は本会の目的に賛同し、会員2名以上の推薦があり、運営委員会の承認を得た者とする。
    • 会員は本会の事業に参加し、機関誌「社会学研究」および研究会において、その研究を発表することができる。
    • 会員は機関誌代を含め、年額5,000円を納入しなければならない。
  4. 本会には次の役員をおく。
    • 会長 1名 地区委員 若干名 運営委員 若干名 監事 2名
    • 役員の任期は2年とする。ただし重任は妨げない。
    • 会長は運営委員会において推薦し、総会において承認する。
    • 運営委員は会員中より選出し、総会において承認する。運営委員は運営委員会を構成し、庶務、会計、編集の実務にあたる。
    • 地区委員は支部の運営を担当する。
    • 監事は運営委員会において推薦し、総会において承認する。
  5. 総会は年1回開催する。
    • 総会の議決は出席会員の過半数の賛同によって決するものとする。
  6. 本会の経費は、会費、基金収入、寄付金、その他の収入を持ってこれにあたる。
  7. 本会の事務局を東北大学文学部社会学研究室におく。
  8. 本会は各地に支部をおくことができる。
  9. 本会の規約の変更は、総会の議決を必要とする。

役員・運営委員会構成

  • 会 長

長谷川公一

  • 監 事

片瀬一男 / 樋口晟子

  • 庶務委員

泉啓 / 土田久美子

  • 編集委員

菅原真枝 / 永吉希久子 / 牧野友紀 / 山田佳奈 / 泉啓 / 板倉有紀 / 苫米地なつ帆 / 鈴木伸生

  • 会計委員

永井彰 / 木村雅史

歴代会長


最終更新時間:2016年10月19日 16時25分50秒

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