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教員一覧

教員のよこがお

人間科学 人間文化科学 文化人類学

沼崎 一郎
教授沼崎 一郎
ぬまざき いちろう

Ph.D.(Anthropology)
東北大学文学部卒、ミシガン州立大学大学院人類学科博士課程修了。1991年4月より東北大学文学部・文学研究科の教員となり、現在に至る。専門は、東アジア、人権、ジェンダーなど。
[主要担当科目]文化人類学概論、文化人類学調査実習

研究者データベース

研究から実践へ、そしてまた研究へ

高校生の頃、「人間の全てを知りたい」と思って、文化人類学に憧れた。 たった一人で遠くの異郷に赴き、長期間そこで暮らして、 異文化の全体像を描き出すという研究スタイルに魅せられたのだ。 大学院生の頃、博士論文研究のために、台湾に3年暮らした。
以来25年、台湾を見続けている。「台湾の経済と社会の変化」は私の生涯の研究テーマ。
『台湾社会の形成と変容』(東北大学出版会2014)を執筆。
大学教員になりたての頃、授業がサボれないという事実に愕然とした。
もっと奇妙なのは、私は年々年を取っていくのに、学生はいつも若いってこと。
若い彼らと、一緒に食べ、一緒に飲み、ひたすら語り合う楽しい毎日。
それが20年も続いている。毎年クリスマスには、我家に学生を招き、ディナーをふるまう。 シェフは私。私の手料理。
日本での生活を通して、いろいろな社会運動に足を突っ込んでいった。
夫婦別姓、セクハラやDVの被害者支援、障害者の自立生活運動、定住外国人のサポート等。
そこから、「文化と人権」という研究テーマも見つけた。研究と実践を往復している。

クリスマス