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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2016-10-07

現代日本論基礎講読

研究法入門


[配布資料セットPDF版] [第1回配布資料PDF版]

各回資料: [10/14] [10/21] [面談] [11/4] [11/11] [11/18] [11/25] [12/2] [12/9] [12/16] [面談] [1/6] [1/13] [1/20] [1/27]


『講義概要』記載情報 +α

到達目標: 知的生産に必要な資料収集、読解、アイデア創出、論理的思考、批判、討論の技術を身につける。
授業内容・目的・方法: 「研究」とは、答えるに値する問いをみつけ、その問いに対して根拠のはっきりとした答えを導くプロセスです。この授業では、各自の問題関心にしたがって、問いを設定し、それについて調べて答えを出すプロセスを実際に体験することにより、研究の方法を身につけることをめざします。
教科書: 佐藤望ほか (2012)『アカデミック・スキルズ: 大学生のための知的技法入門』(第2版) 慶應義塾大学出版会. {ISBN:9784766419603} (そのほか、授業での課題・宿題をとおして、各自で既存の研究成果を探して読むことになります)
成績評価方法: 授業中の課題と宿題(50%)、学期末に提出するレポートと口頭試問(50%:主要な評価項目は、意味のある問いをたてて根拠のある答えを導いているかと、その答えに対する批判的な姿勢を持っているか)
備考: 受講人数や各種施設の利用期日などによって授業計画を変更する可能性があります。授業時間外に、個別面談やグループ活動をおこなうことがあります (受講者の都合にあわせて日時を設定)。

(東北大学グローバルリーダー (TGL) 育成プログラム 指定科目)


この授業の目標


授業予定

  1. 第1講 「研究」とは何か [10/7]
  2. 卒業論文・修士論文について発表 [10/14] [10/21]
  3. 研究テーマについて面談 [10/28は大学祭のため休講]
  4. 書店実習 [11/4]
  5. 第2講 本を読む (1): 速読 [11/11]
  6. 図書館見学実習 [11/18]
  7. 第3講 本を読む (2): 批判と議論 [11/25]
  8. 第4講 本を読む (3): 精読 [12/2]
  9. 第5講 アイディアの創出 [12/9]
  10. 第6講 議論を組み立てる [12/16]
  11. 期末レポートについて面談 [12/23 (祝) の週]
  12. 第7講 プロジェクトとしての研究 [1/6]
  13. 発表会 (1) [1/13]
  14. 発表会 (2) [1/20]
  15. 口頭試問 [1/27]

注意事項


受講フォーム記入

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レポートのフォーマット


今日の課題

卒業論文または修士論文から自分の興味に合ったものを一つ選ぶ


宿題

自分の選択した卒業論文/修士論文 (日本語教育学または自分の所属専修のもの) について、内容をまとめてくる

発表は2回にわたって行う予定であるが、資料は全員作ってくること。

論文を読むにあたっては、教科書 pp. 84--90 を参考にすること。


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