教育理念

現代世界が直面する複雑で困難な諸課題は、科学技術のみで解決を図ることは難しく、何よりも人間性への深い洞察に根ざした人文社会科学的知見を必要としています。そうした社会的要請に応え、人間性に対する鋭敏な感受性と現実社会に対する透徹した認識とを基盤に、国際社会の発展に積極的に貢献しうる、知性と行動力をもった人材の養成を目指します。

文学部のアドミッション・ポリシー

人間とその言語や文化、社会や歴史に対して広い関心と強い探求心を持ち、それらに関する堅実な実証的知識を身につけようとする人、そのうえでさらに、自立的かつ批判的な人間理解を追求し、現代社会が直面する様々な課題の解決に積極的に貢献しようとする人を求めています。
そのための能力として、センター試験では均衡のとれた基礎学力、前期日程試験では文学部の勉学にとって基礎科目となる国語・数学・外国語の学力、AO入試Ⅱ期ではとくに文章の読解力(読む力)と表現力(書く力と話す力)を評価します。