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【開催案内】15世紀のヴェネツィア美術に関する「日独ジョイントレクチャー」(ハイデルベルク大学京都オフィス)

15世紀のヴェネツィア美術に関する「日独ジョイントレクチャー」京都 (2025年2月7日)
 
2025年2月7日(金)、今年最初の「日独ジョイントレクチャー」シリーズが京都で開催されます。Rebecca Müller教授に美術史に関するテーマでインプットレクチャーを行っていただきます。Müller先生はハイデルベルク大学ヨーロッパ美術史研究所の中世美術史の教授で、特に15世紀のヴェネツィアにおける画家の工房について研究されています。今回のレクチャーでは北アルプス地方から移住してヴェネツィアで活動した画家ジョヴァンニ・ダレマーニャを例に、芸術家や芸術の移転に関してご講演いただきます。
 
今回は平川 佳世 教授をコメンテーターとしてお迎えし、研究の紹介をしていただきます。平川先生は京都大学文学研究科 思想文化学専攻思想文化学講座の教授で、北方ルネサンス及び15 世紀から16 世紀にかけてのイタリア美術とアルプス以北の美術との文化交流プロセスを研究されています。
 
講演会は京都大学欧州拠点(KUEC)とハイデルベルク大学京都オフィス(HUOK)で共催する日独ジョイントレクチャーの一環となります。
講演は英語で行われます。
 
イベントの詳細はハイデルベルク大学京都オフィスのウェブサイトでもご覧いただけます。
https://www.huok.uni-heidelberg.de/news_jp.html
 
プログラム:
日時:2025年2月7日(金)
開始:18:30(受付18:15〜)
終了:20:00(引き続きハイデルベルク大学京都オフィスでネットワーキング)
会場:京都大学吉田国際交流会館(吉田南構内), 南講義室2(1階)
 
インプットレクチャー:「デューラー以前 イタリアにおける北ヨーロッパ画家としてのジョヴァンニ・ダレマーニャ」
Rebecca Müller教授(ハイデルベルク大学)
詳細(ドイツ語)
https://www.uni-heidelberg.de/fakultaeten/philosophie/zegk/iek/mitarbeiter/mueller/
 
ショートレクチャーとコメント:
平川 佳世 教授(京都大学)
詳細
https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.6ef5cc02895257b2.html
 
お申し込みは2025年2月3日(月)までに、
info@huok.uni-heidelberg.de
宛のご連絡をお願い致します。
 
会場のお席に限りがございますことをご了承ください。
当イベントは現地開催となりますが、ご希望に応じてオンライン参加の対応もいたします。
 
ポスター