広域文化学専攻

  • 文学研究科では、アジア・ヨーロッパの様々な地域の言語・文化・歴史・宗教について、文献・資料・フィールドワークに基づく堅実な専門的研究を行ってきました。広域文化学専攻では、この伝統を継承・発展させつつ、グローバル化と多文化共生が進む時代に確かなスキルと見識をもって向き合うことのできる人材を養成します。
  • 同時に、文化研究の成果を現代社会が抱える問題の解決に応用してゆく研究・教育の可能性を探究してゆきます。特に新設の「死生学・実践宗教学」分野では、宗教学研究を基盤とした新たな心のケアのあり方を提案します。
  • 本専攻では、ネイティヴ教員による授業を含む高度な言語教育カリキュラムを提供し、学生の外国語能力の向上をはかります。また、海外留学や海外調査の機会を充実させることで、異文化に対する深い共感力・適応力を育成します。

講座・専攻分野

「死生学・実践宗教学」分野を
新設

臨床宗教師という新しい活動を生み出した実践宗教学寄附講座(2012年開設)と協働しながら、より学術的な視点から、死生に向き合う心のケア実践と信仰・習俗に関する実証研究とをリンクさせる新しい内容の教育を行います。高度専門職業人として臨床の現場で活躍できる人材の育成をめざし、2019年度に開設される東北大学「未来型医療創造卓越大学院」プログラムとの連携もはかります。

域際文化学講座

【専攻分野】 

文化人類学、宗教学、
新設死生学・実践宗教学、インド学仏教史

域際文化学講座

東洋文化学講座

【専攻分野】 

中国語学中国文学、中国思想中国哲学、東洋史
 

東洋文化学講座

西洋文化学講座

【専攻分野】

英文学、英語学、ドイツ語学ドイツ文学、
フランス語学フランス文学、西洋史

西洋文化学講座

養成する人材像

博士前期課程

多文化共生の今日的諸課題についての深い理解と見識を備え、グローバル社会に貢献できる人材を養成します。文化現象を探究する堅実な力と、諸文化の特徴を学際的に比較考察できる視野の広さの修得をめざします。

【修了後の進路】

後期課程進学者、外国語教員、日本語教師、官公庁、一般企業、グローバル企業 等

博士後期課程

地域を越えた文化研究の全体を見渡しながら、個別の専門研究を展開深化させ、学界や社会で活躍できる高度専門職業人を養成します。高度な外国語力と発信力に加え、各地域文化のエキスパートとして活躍できる専門能力の修得をめざします。

【修了後の進路】

大学・研究機関、国際機関やグローバル企業の研究者、官公庁の専門職員、臨床宗教師等の養成にあたる専門家 等

※本改組は現在構想中のものであり、今後内容が変更となる場合があります。