12月10日、ベルギーを代表する高等教育機関であるGhent大学からRik Van de Walle学長ほか10名の教職員が本学を訪問されました。はじめに片平キャンパスで植木理事への表敬訪問および文学研究科長、経済学研究科長をはじめとする教員との意見交換がありました。表敬訪問において、植木理事からRik Van de Walle学長に対し、来訪を歓迎する挨拶があり、Ghent大学と本学との研究・学生交流の更なる発展について意見交換ができ幸いである旨が述べられました。

引き続き、木村文学研究副研究科長による文学研究科の紹介、小田中経済学研究科長による経済学研究科高度グローバル人材コースの説明、Rik Van de Walle学長によるGhent大学の紹介があり、最後にそれぞれの大学より記念品の贈呈が行われました。

その後は川内キャンパスへ移動し、課外活動施設や大学生協や東北大学附属図書館を視察しました。文学研究科での昼食会では、柳原文学研究科長より東北大学収蔵資料の説明、またGhent大学からの交換留学生であるBOS Kevin Cornelisさんから留学体験談の発表がありました。

昼食会後は青葉山新キャンパスへ移動し、外国人留学生と日本人学生が混住するユニバーシティ・ハウス青葉山の視察を行い、キャンパスモールを散策しながら青葉山コモンズ、青葉山みどり厚生会館の説明を通じて、留学生の生活環境を感じていただきました。

Ghent大学と本学は、これまで「海を渡る知の交歓」を掲げるHasekura Leagueの一員として様々な交流を行ってきましたが、今回の訪問を契機とし、多様な場面で学術交流が一層活発化することが期待されます。

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  植木理事による説明

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  木村副研究科長の説明

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  表敬訪問にて

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  Ghent大学Rik Van de Walle学長と植木副学長

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  Ghent大学Rik Van de Walle学長と柳原文学研究科長

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  大野GPJS長への贈呈

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  川内キャンパスの視察

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  柳原文学研究科長による東北大学収蔵資料の説明

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  BOS Kevin Cornelisさんの留学体験談

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  昼食会後の記念撮影

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  ユニバーシティ・ハウス青葉山視察の様子

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  ユニバーシティ・ハウス青葉山からキャンパスモールまで散策