教員のよこがお

准教授 矢田 尚子 YATA Naoko

所属

 大学で日本画を専攻した娘の影響で、最近は美術館の日本画展示をよく観に行くようになりました。中でも花鳥画が好きです。宝石や貝殻を砕いて作った絵の具で、和紙や絹布の上に描かれた四季の草花や小鳥は、ずっと眺めていても飽きません。その楽しみを知ってからなのか、あるいは逆なのか、よくわかりませんが、草花や小鳥の実物を観察するのも好きです。大学構内で立ち止まって、立坪菫や庭石菖の可憐な花を呆けたように眺めていたり、鶺鴒や雀の愛らしい動きを目で追っていたりすることがありますが、「不審者発見!」などと通報しないよう、宜しくお願いします。

  • 研究・略歴
  • 著書・論文等
  • 主要担当科目
    中国文学基礎講読 中国文学演習 中国語学中国文学研究演習
    略歴
    愛知県生まれ。大阪外国語大学中国語学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、三重大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了、東北大学大学院博士課程後期修了。東北大学大学院文学研究科助教、盛岡大学文学部准教授、新潟大学人文学部教授などを経て、東北大学大学院文学研究科准教授。
    学位
    博士(文学)
    研究分野
    中国古典文学
    研究課題
    漢代楚辞作品、屈原像の形成と変容、日本楚辞学の形成と展開、唐代女性の服飾
    研究キーワード
    楚辞、屈原、辞賦、日本楚辞学、唐代服飾
    所属学会等
    東方学会、日本中国学会、東北中国学会、中国文史哲研究会、大阪大学中国学会
  • 主要著書
    『着衣する身体と女性の周縁化』(共著、思文閣出版2012年)、『『楚辞』と楚文化の総合的研究』(共著、汲古書院2014年)、『交錯する知-衣装・信仰・女性-』(共著、2014年)、『歴史のなかの異性装』(共著、勉誠出版2017年)
    主要論文
    「笑う教示者-楚辞「漁父」の解釈をめぐって-」(『集刊東洋学』104、2010年)、「「無病の呻吟」-楚辞「七諫」以下の五作品について」(『東北大学中国語学文学論集』16、2011年)、「漢代屈原評価之変遷」(『中国楚辞学』19、2013)「『説苑』『孔子家語』に見える「孔子祭魚」説話について」(『中国研究集刊』60、2015年)