教員のよこがお
准教授 仁平 政人 NIHEI Masato
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 日本学専攻
- 日本文学講座
- 日本文学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
- 日本文学演習、日本文学基礎講読、日本文芸形成論特論
- 略歴
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1978年7月、茨城県に生まれる。
東北大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程後期三年の課程修了。
東北大学文学部研究助手、弘前大学教育学部専任講師を経て、2019年4月から現職。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 日本近現代文学
- 研究課題
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1920~30年代のモダニズム文学の研究
高度経済成長期における前衛的な文学・文化の研究
- 研究キーワード
- 日本近現代文学、比較文学、モダニズム、伝統の構築
- 所属学会等
- 日本近代文学会、日本比較文学会、日本文学協会、日本文芸研究会、昭和文学会、横光利一文学会、川端康成学会、青森県郷土作家研究会
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- 主要著書
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『川端康成の方法―二〇世紀モダニズムと「日本」言説の構成』(東北大学出版会、2011年)
『寺山修司という疑問符』(共編著、弘前大学出版会、2014年)
- 主要論文
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・仁平政人「「どこに行っても恐山はある」―一九六〇年代の文学における「恐山ブーム」と寺山修司―」(『寺山修司研究』第11号、2019年)
・仁平政人「戦時下のモダニズムと〈郷土〉―雑誌『意匠』・沢渡恒における「東北」―」(高橋秀太郎・森岡卓司編『一九四〇年代の「東北」表象 文学・文化運動・地方雑誌』東北大学出版会、2018年)
・Nihei Masato「Spiritualism and modernism in the work of Kawabata Yasunari」(Joshua Solomon訳、『Japan Forum』vol30、2018年)
・仁平政人「「旅行」する言葉、「山歩き」する身体 ―川端康成『雪国』論序説―」(『日本文学』第66巻第6号、2017年)
・仁平政人「「惜別」と『大魯迅全集』―方法としての「孤独者」―」(『太宰治研究』第25巻、2017年)
- 受賞
- 第29回岡崎義恵学術研究奨励賞(2012年)