教員のよこがお
教授 大河内 昌 OKOCHI Sho
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 広域文化学専攻
- 西洋文化学講座
- 英文学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
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英文学特論(大学院)
英文学概論、英文学基礎講読、英文学演習、英語文化論各論(学部)
- 略歴
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昭和58年3月 東北大学文学部卒業
昭和61年3月 東北大学文学研究科博士課程前期課程修了
昭和62年3月 東北大学文学研究科博士課程後期課程中退
昭和62年4月 東北大学文学部助手
平成元年4月 山形大学教養部講師
平成4年10月~平成5年8月 ジョンズ・ホプキンズ大学客員研究員
平成8年4月 山形大学人文学部助教授
平成19年4月 山形大学人文学部教授
平成21年4月 東北大学文学研究科教授 (現在に至る)
- 学位
- 博士
- 研究分野
- イギリス文学、イギリス思想史、文学理論
- 研究課題
- イギリス・ロマン主義文学、イギリス18世紀思想史、現代批評理論
- 研究キーワード
- ロマン主義、道徳哲学、美学、イデオロギー、ポスト構造主義
- 所属学会等
- 日本英文学会、イギリス・ロマン派学会、日本ジョンソン協会、日本オースティン協会
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- 主要著書
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・ポール・ド・マン『理論への抵抗』(国文社)1991年(共訳)
・エドマンド・バーク『崇高と美の起源』(『英国十八世紀文学叢書4』所収)(研究社)2012年.
・フレドリク・ジェイムソン『アドルノ―後期マルクス主義と弁証法』(論創社)2013年. (共訳)
・ジョージ・スタイナー『むずかしさについて』(みすず書房)2014年.(共訳)
- 主要論文
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・「崇高とピクチャレスク」岩波講座『文学』第7巻『つくられた自然』(岩波書店)pp. 175-194, 2003年.
・「シャフツベリーにおける美学と批評」『未分化の母体―十八世紀文学論集』千葉豊、能口盾彦、干井洋一 編 (英宝社)pp. 21-39, 2007年.
・「商業社会における「英雄的主題」―『序曲』におけるワーズワスの記憶術」『英文学研究』第85巻(日本英文学会)pp. 43-58, 2008年.
・「『フランケンシュタイン』と言語的崇高」『英文学研究』第88巻(日本英文学会) pp1-18, 2011年.
・「エドマンド・バークの『フランス革命の省察』における美学とリベラリズム」『東北大学文学研究科研究年報』第65号 pp. 145-167, 2016年.
- 受賞
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・第36回(平成11年)青葉文学賞(青葉文学賞委員会)
・平成23年度 優秀論文賞(日本英文学会)