教員のよこがお

准教授 田中 重人 TANAKA Shigeto

所属

散歩道

職業柄、よく文章を書くのですが、落ち着いて文章を練ることができない性格のため、体を動かしながら構成を考えることが多いです。研究室のある川内キャンパス近辺は自然が豊かなので、考えごとをしながら散歩しています。おすすめの散歩コースを季節別に紹介しましょう。
 春は川内北キャンパスから青葉山へ登るルート。色とりどりの花を眺めながら歩くと、農学部にたどりつきます。さまざまな薬草が栽培されていますが、毒性のものもあるので気をつけましょう。
 夏は広瀬川にかかる澱橋を渡り、大学病院のほうへ。川沿いの道に涼しい風が吹き抜けるポイントがあり、暑い日に通るのが楽しみです。
 秋は大学附属植物園。伊達藩時代の山林がほとんどそのままで残る紅葉の名所です。入園料が必要ですが、東北大学の学生と教職員は無料で入れるという特典があります。
 冬は青葉城隅櫓から天守台方面へ。相当の斜度なので、雪の積もった日には、下り道で雪面滑降が楽しめます。転倒に注意。

  • 研究・略歴
  • 著書・論文等
  • 主要担当科目
    現代日本における家族、現代日本における職業、統計分析の基礎、質問紙調査の基礎、調査的面接の基礎、現代日本論論文講読など
    略歴
    大阪大学人間科学部卒業後、同大学大学院人間科学研究科退学。同大学人間科学部助手、東北大学文学部講師を経て現職。専攻は社会学。日本家族社会学会「全国家族調査」などの大規模社会調査の設計・実施に携わってきた。近年は、科学的知識の形成過程やその世論や政策への影響についても研究している。
    学位
    博士(人間科学)
    研究分野
    家族社会学、社会調査法、社会統計学、ジェンダー論、科学社会学
    研究課題
    ジェンダーによる不平等と家族制度の関連、生活時間分析、社会科学における情報技術利用、科学的知識の形成過程、世論・政策と科学的知識
    研究キーワード
    ジェンダー、家族、不平等、結婚、離婚、妊娠、出産、出生力、人口、生活時間、疑似科学、エビデンスに基づく政策、卵子の老化
    所属学会等
    国際社会学会、日本社会学会、社会政策学会、国際フェミニスト経済学会、日本家政学会、国際生活時間学会
    研究者紹介DB
    http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/4d02c52c59ed86136d1d74f631d8226a.html
  • 主要著書
    『日本の家族1999-2009: 全国家族調査 [NFRJ] による計量社会学』(編著、東京大学出版会、2016年)
    『A Quantitative Picture of Contemporary Japanese Families』(編著、東北大学出版会、2013年)
    『雇用・社会保障とジェンダー』(編著、東北大学出版会、2007年)
    主要論文
    「Works citing Bendel and Hua on natural fecundability: a literature review on the origin of a falsified chart used in high school education in Japan」『東北大学文学研究科研究年報』 66: 142-128. (2017)
    「「妊娠・出産に関する正しい知識」が意味するもの: プロパガンダのための科学?」『生活経済政策』230: 13-18. (2016)
    「Gender gap in equivalent household income after divorce」『A Quantitative Picture of Contemporary Japanese Families』(東北大学出版会) 321-350 (2013)
    「女性の経済的不利益と家族: 分配的正義におけるミクロ・マクロ問題」『ジェンダー平等と多文化共生』(東北大学出版会) 99-118 (2010)
    受賞
    2003年:東北大学男女共同参画奨励賞 (沢柳賞)