教員のよこがお
教授 髙橋 原 TAKAHASHI Hara
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 広域文化学専攻
- 域際文化学講座
- 死生学・実践宗教学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
- 宗教と心理、実践宗教学
- 略歴
- 東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。国際宗教研究所研究員、東京大学大学院人文社会系研究科助教(宗教学研究室)を経て、2012年より東北大学大学院文学研究科実践宗教学寄附講座所属。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 宗教心理学、日本宗教学史、近代知識人宗教論、心のケアと宗教、など。
- 研究課題
- 宗教者と心のケア
- 研究キーワード
- 宗教者 心のケア 臨床宗教師
- 所属学会等
- 日本宗教学会
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- 主要著書
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『ユングの宗教論――キリスト教神話の再生』専修大学出版局、2005年
『近代日本における知識人と宗教―姉崎正治の軌跡』(共著)、 深澤英隆・磯前順一編 東京堂出版、2002年
- 主要論文
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「臨床宗教師の可能性―被災地における心霊現象の問題をめぐって」『現代宗教2013』国際宗教研究所、2013年
「明治期東京帝国大学宗教学科における仏教と宗教―亀谷凌雲の事例を手がかりに―」江島尚俊・三浦周・松野智章編『近代日本の大学と宗教』法藏館、2014年
「誰が話を聴くのか?―被災地における霊の話と宗教者」『死生学年報2014』東洋英和女学院大学死生学研究所、2014年
「初期の日本宗教学における呪術概念の検討」久保田浩・江川純一編『「呪術」の呪縛』リトン、2015年
“Ghost of tsunami dead and kokoro no kea in Japan’s religious landscape”, Journal of Religion in Japan, vol. 5, Issue 2-3, pp. 176-198, 2016.