教員のよこがお
助教 濱住 真有 HAMASUMI Mayu
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 総合人間学専攻
- 芸術人間学講座
- 東洋・日本美術史分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 略歴
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実践女子大学文学部国文学科卒業。実践女子大学大学院文学研究科美術史学専攻修士課程修了。大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻(日本東洋美術史)博士後期課程修了。
実践女子大学 文学部 美学美術史学科・博物館学課程助手、大阪大学大学院文学研究科日本東洋美術史助教、大阪大学大学院文学研究科招聘研究員、NHK文化センター仙台教室講師等を経て、2023年4月から現職。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 江戸時代の美術史
- 研究課題
- 池大雅を中心とした日本の文人画
- 研究キーワード
- 池大雅、文人画、南画、中国山水画
- 所属学会等
- 美術史学会
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- 主要論文
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濱住真有「池大雅研究―山形県内の作品を中心に―」『鹿島美術研究 年報第38号別冊』、鹿島美術財団、2022年、304-314頁
濱住真有「池大雅筆『陸奥奇勝図巻』再考」『大和文華』第136号、大和文華館、2019年、19-34頁
濱住真有「池大雅筆『柳下童子図屛風』―その魅力と解釈の可能性―」『畫下遊樂(二)奥平俊六先生退職記念論文集』藝華書院、2018年、335-357頁
濱住真有「江戸時代における中国絵画受容の問題―池大雅の款記に見られる『写意』をめぐって―」『待兼山論叢』第44号美学篇、大阪大学大学院文学研究科、2010年、1-26頁
濱住真有「中国山水画受容の一様相―池大雅筆『白雲紅樹図』をめぐって―」『美術史』第156冊、美術史学会、2004年、394-412頁
- 受賞
- 2005年 第3回美術史学会『美術史』論文賞