教員のよこがお
准教授 青木 聡子 AOKI Soko
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 総合人間学専攻
- 社会人間学講座
- 社会学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
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社会学各論、社会学演習、社会学基礎演習
- 略歴
- 宮城県出身。筑波大学第一学群社会学類卒業後、筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。名古屋大学大学院環境学研究科准教授を経て現職。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 環境社会学、社会運動論
- 研究課題
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社会運動の展開過程と影響
環境運動の日独比較
- 研究キーワード
- 原子力施設、公害問題、抗議行動、住民運動、市民運動、NPO/NGO、ボランティア、68/9年運動世代、「よそ者」、フレーミング、ライフヒストリー
- 所属学会等
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日本社会学会、東北社会学会、環境社会学会、日本ドイツ学会
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- 主要著書
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『ドイツにおける原子力施設反対運動の展開――環境志向型社会へのイニシアティヴ』ミネルヴァ書房,2013年
『問いからはじめる社会運動論』有斐閣,2020年(濱西栄司・鈴木彩加・中根多恵・小杉亮子との共著)
- 主要論文
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「ドイツ・ヴァッカースドルフの模索――原子力施設を拒むということ」『ドイツ研究』53: 22-38, 2019
「原子力施設をめぐる社会運動」, 長谷川公一編『社会運動の現在――市民社会の声』有斐閣, 94-117, 2020
「公害反対運動の現在――名古屋新幹線公害問題を事例に」『社会学研究』104: 63-89, 2020
「世代間公正と世代内公正の相克――ドイツ『石炭委員会』の模索」, 丸山康司・西城戸誠編『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』新泉社, 286-308, 2022
„Umweltbewegung in Japan: Lokaler Widerstand und Unterstützung” , Gemeinsame Herausforderungen: Ein aktueller Blick auf den deutsch-japanischen Wissenschaftsaustausch anhand von Beiträgen aus den Ringvorlesungen 2021 und 2022, AIZAWA Keiichi / Japanisches Kulturinstitut Köln (Hrsg.), IUDICIUM Verlag, 292-310, 2023
- 受賞
- 2013年度日本ドイツ学会奨励賞