教員のよこがお
准教授 原 塑 HARA Saku
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 総合人間学専攻
- 哲学倫理学講座
- 哲学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
- 現代哲学概論(心の哲学、科学哲学、言語哲学)、哲学演習(主に分析哲学)、人文社会科学研究(研究倫理)
- 略歴
- 2006年ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ哲学・文献学部から哲学博士号を取得後、東京大学総合文化研究科特任研究員、玉川大学脳科学研究所グローバルCOE准教授を経て、2009年から現職。
- 学位
- Doktor der Philosophie
- 研究分野
- 心の哲学、科学哲学、神経倫理学、科学コミュニケーション
- 研究課題
- 対話型科学コミュニケーションの展開可能性、研究公正の理論的基礎
- 所属学会等
- 日本哲学会、日本倫理学会、日本科学哲学会、科学基礎論学会、科学技術社会論学会、日本現象学会
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- 主要著書
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信原幸弘・原塑・山本愛実編著『脳神経科学リテラシー』勁草書房、2010年
信原幸弘・原塑編著『脳神経倫理学の展望』勁草書房、2008年
- 主要論文
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原塑「批判的思考と科学コミュニケーション――東日本大震災後の一般の人々による探求活動」、楠見孝、道田泰司『批判的思考と市民リテラシー』誠信書房、2016、170〜185
原塑「トランス•サイエンス概念と科学技術的意思決定への市民参加」、座小田豊編著『自然観の変遷と人間の運命』東北大学出版会、2015、171〜189
原塑「刑法と感情:感情による法的判断の正当化」、『感情心理学研究』第21巻、49〜54、2014
原塑「刑法における嫌悪感情の役割と社会脳——リーガル、モラリズムと嫌悪感情」、芋坂直行編『社会脳シリーズ 第2巻 社会意識を育む——神経哲学と神経倫理学』新曜社、183~217、2012
原塑、鈴木貴之、坂上雅道、横山輝雄、信原幸弘「大学における教養教育を通じた脳神経科学リテラシーの向上~ポスト、ノーマル、サイエンスとしての脳神経科学とその科学リテラシー教育~」『科学技術コミュニケーション』第7号、2010、105~118