教員のよこがお
准教授 木山 幸子 KIYAMA Sachiko
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 総合人間学専攻
- 心理言語人間学講座
- 言語学分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
- 語用論研究法入門、言語調査・実験法実践、言語データ分析法
- 略歴
- 早稲田大学第一文学部卒業、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了、麗澤大学大学院言語教育研究科博士後期課程修了。名古屋大学大学院国際言語文化研究科研究員、国立長寿医療研究センター研究員、三重大学教養教育機構特任講師を経て現職。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 実験語用論
- 研究課題
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語用論的言語処理の加齢変化
フィールド認知神経言語学
- 研究キーワード
- 対人的文末モダリティ、対人距離の調整、脳機能、加齢変化
- 所属学会等
- 日本言語学会、日本語用論学会、言語科学会
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- 主要著書
- 木山幸子 (2016). 「語用論調査法」加藤重広・滝浦真人編『語用論研究法ガイドブック(pp. 261-282)』東京: ひつじ書房.
- 主要論文
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1) Kiyama, S., Takatori, Y., Lim, H., & Tamaoka, K. (2016). From universal perceptions to diverging behaviors: An exploratory comparison of responses to unreasonable accusations among the United States, Japan and South Korea. International Journal of Linguistics and Communication, 4, 19-33.
2) Kiyama, S., Kunimi, M., Iidaka, T., & Nakai, T. (2014). Distant functional connectivity during bimanual finger movements declines with aging: An fMRI and SEM exploration. Frontiers in Human Neuroscience, 8: 251.
3) Kiyama, S., Tamaoka, K., Kim, J., & Koizumi, M. (2013). Effect of animacy on word order processing in Kaqchikel Maya. Open Journal of Modern Linguistics, 3, 203-207.
4) 木山幸子・玉岡賀津雄 (2011). 「自他両用の「-化する」における自動詞用法と他動詞用法の比較: 新聞コーパスの用例に基づく多変量解析」『言語研究』139, 29-56.
- 受賞
- 日本言語学会第144回大会発表賞