教員のよこがお

准教授 甲田 直美 KODA Naomi

所属

もともと外国人の方に日本語を教える仕事に就きたくて、 外国語教育や日本語文法の勉強をはじめました。当時は、海外で日本語を教える先生を目指していました。 ところが、やっていくうちに、言葉の勉強がおもしろくなり、 日本語教師ではなく言葉を研究する研究者になろうと思い、大学院へ進学しました。 大学院では文章の構造や言葉と思考の問題などを研究してきました。
現在は私たちが普段何気なく、交わしている、雑談の構造に興味があります。 外国語での会話や交渉プロセスにも興味があります。外国でその土地の風習に触れるのが好きで、 これまでいろいろな国を見て回りました。スポーツも好きで、 スキューバダイビングではレスキューダイバーの資格保持者です。これまでインド洋やエジプトの紅海などを潜りました。

  • 研究・略歴
  • 著書・論文等
  • 主要担当科目
    日本語構造論特論Ⅱ、日本語構造論研究演習Ⅱ、現代日本語学各論、現代日本語学演習、現代日本語学概論
    略歴
    京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。日本学術振興会特別研究員、滋賀大学教育学部助教授を経て2006年より現職。2015年より国立国語研究所共同研究員。2002年~2003年文部科学省在外研究員、米国マサチューセッツ大学Faculty Scholar
    学位
    博士(人間・環境学)
    研究分野
    言語学・国語学・日本語教育学
    研究課題
    文章・談話の構造および理解過程、会話分析
    研究キーワード
    文章・談話、会話分析、読解、相互行為
    所属学会
    日本語学会、社会言語学会、日本文法学会、International Pragmatics Association
    研究者紹介DB
    http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/8e773acd8b1183de2c405da164ad9223.html
  • 主要著書
    『談話・テクストの展開のメカニズム―接続表現と談話標識の認知的考察-』(風間書房、2001)、『文章を理解するとは 認知の仕組みから読解教育への応用まで』(スリーエーネットワーク、2009)、『認知語用論』(2016、共著、くろしお出版)
    主要論文
    甲田直美「語りの達成における思考・発話の提示」『社会言語科学』17-2,1-16,2014.3
    甲田直美「語り内において連鎖する節の音声特徴:順番取りシステム再開位置との関連から」『認知言語学論考』12,261-290,2015.3
    甲田直美「「言い切り形」が生じる文脈環境」『東北大学文学研究科研究年報』65, 91-115.2016年3月
    甲田直美 「言い切り発話の叙法論的把握」『国語学研究』55巻 2016 60-75. 
    甲田直美「語彙と文章」「斎藤倫明(編)『日本語語彙論Ⅱ』pp.65-96.ひつじ書房2016.6