教員のよこがお

教授 堀 裕 HORI Yutaka

所属

  • 大学院文学研究科・文学部
  • 日本学専攻
  • 日本歴史学講座
  • 日本史分野

カラダから考える歴史学

天皇が死んでも、死なないということにする。奇妙に聞こえるこの仕組みが、宮廷社会で作られたのは、平安時代中頃のことでした。時代や地域を超えて不変にみえる身体も、意識の上では、絶え間なく変化しているのです。このような変化を捉え、その時代・地域の文化や政治を描き出せば、どのような風景が目の前に広がるでしょうか。

  • 研究・略歴
  • 著書・論文等
  • 主要担当科目
    日本史各論、日本古代・中世史特論Ⅰ
    略歴
    京都大学文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学、樟蔭女子短期大学専任講師、大阪樟蔭女子大学助教授・准教授を経て現職。
    学位
    博士(文学)
    研究分野
    日本古代史
    研究課題
    天皇の権威の構造的研究 1997-
    東アジアのなかの日本宗教研究 1995-
    研究キーワード
    天皇 死 宗教 仏教 東アジア
    所属学会
    東北史学会 日本史研究会 仏教史学会
    研究者紹介DB
    http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/b5b1fcf10c22e17406772933525dc21f.html
  • 主要著書
    堀裕・佐藤文子・原田正俊(共編著)『仏教がつなぐアジア―王権・信仰・美術―』(勉誠出版、2014年)
    主要論文
    「国分寺と国分尼寺の完成」(『国史談話会雑誌』第56号、2015)
    「平安新仏教と東アジア」(『岩波講座日本歴史』第4巻、岩波書店、2015)
    「東北の神々と仏教」(『東北の古代史』4、吉川弘文館、2015)
    「八世紀の図讖と皇位継承―孝謙・称徳天皇を中心に―」(『日本中世のNATION3』岩田書院、2013)
    「多賀城廃寺小考―尊像と塔―」(『東北アジア研究センター報告』第10号別冊、2013)