教員のよこがお

准教授 鹿又 喜隆 KANOMATA Yoshitaka

所属

  • 大学院文学研究科・文学部
  • 日本学専攻
  • 日本歴史学講座
  • 考古学分野

考古学における
体験学習的理解

発掘調査では、土器や石器などのモノが発見されます。そのモノを通して、過去の歴史を理解するのですが、当時のヒトの心理や、価値観・美意識のような抽象概念を理解するのは難しいです。そこで、私は、実際に体験すること(見る、聞く、触れる、やってみる)によって、当時のヒトの心に接近する方法を探っています。従来の実験考古学を一歩進めたアプローチです。例えば、石器を作ったり、使ったり、直したり。この方法は、異文化理解や体験学習の発展にも繋がるものだと思います。

  • 研究・略歴
  • 主要担当科目
    考古学概論、考古学各論、考古学特論、考古学基礎購読、考古学基礎実習、考古学実習、考古学研究実習、考古学演習、考古学研究演習、博物館実習
    略歴
    東北大学文学部助手、(財)福島県文化振興事業団、(株)加速器分析研究所を経て、2009年4月より現職。
    学位
    博士(文学)
    研究分野
    先史考古学(日本を中心に、ロシア、中国、モンゴル、エクアドルで調査研究を実施)、旧石器時代・縄文時代の石器研究、年代測定による編年学、痕跡学
    研究課題
    先史考古学資料への痕跡学の応用。東北地方の旧石器時代編年の確立。土器出現期の比較文化的研究。
    研究キーワード
    旧石器時代、縄文時代、石器使用痕分析、放射性炭素年代測定、
    所属学会等
    日本考古学協会、日本旧石器学会、東北史学会、宮城県考古学会
    研究者紹介DB
    http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/c23f17d8987dcfb54e5a32bc3637c43d.html