教員のよこがお
教授 片岡 龍 KATAOKA Ryu
所属
- 大学院文学研究科・文学部
- 日本学専攻
- 日本文化学講座
- 日本思想史分野
- 研究・略歴
- 著書・論文等
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- 主要担当科目
- 日本思想史概論
- 略歴
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1965年、広島に生れる。早稲田大学を卒業後、同大学院で東洋哲学を専攻。韓国・淑明女子大学講師等をへて、現在、東北大学文学研究科教授。専門は、日本思想史・東アジア比較思想。最近は、東アジア発の公共哲学・生命思想に関心を深めている。
編著書に『日本思想史ハンドブック』(新書館、2008)、『公共する人間1 伊藤仁斎』(東京大学出版会、2011)、『公共する人間2 石田梅岩』(東京大学出版会、2011)など。
- 学位
- 博士(文学)
- 研究分野
- 日本思想史、東アジア比較思想
- 研究課題
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儒教を中心とした近世東アジア思想史(1995~)
東アジアからの公共哲学・生命論の探求(2009~)
近代東アジアの霊性論・平和思想の見直し(2015~)
- 研究キーワード
- 儒教、実学、公共、生命、霊性、平和
- 所属学会等
- 日本思想史学会、中国社会文化学会、日本儒教学会など
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- 主要著書
- 『日本思想史ハンドブック』(新書館、2008)、『公共する人間1 伊藤仁斎』(東京大学出版会、2011)、『公共する人間2 石田梅岩』(東京大学出版会、2011)
- 主要論文
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・「朝鮮儒学の現代的意義」『朝鮮儒学の巨匠たち』春風社、2016
・「退渓門下から旅軒・張顕光にいたる「公共」 ―人間主体・社会・自然―」『AJジャーナル』10、国士舘大学アジア・日本研究センター、2015
・「戦後から二十一世紀の日本思想史 ―「日本らしさ」の底流・「公私」(公共)を中心に―」『日本思想史講座5―方法』ぺりかん社、2015
・「日本思想史から見た韓国思想史の特徴 ―山崎闇斎と李退渓の「心は神明の舎」観の比較から―」『東北大学文学研究科紀要』64、2015
・「天の秩序と東アジア思想」『岩波講座日本の思想4自然と人為――「自然」観の変容』、岩波書店、2013