教員のよこがお

教授 坂井 信之 SAKAI Nobuyuki

所属

  • 大学院文学研究科・文学部
  • 総合人間学専攻
  • 心理言語人間学講座
  • 心理学分野

日々の生活に役立つ
心理学を研究しています

例えば私たち人間は、通常生活を送っている限り、本当(生理的)にお腹が空くことはほとんどありません。でも、「お腹が空いた」という気になって食事を始めています。また、気分や体調だけでなく、食べる環境や一緒に食べる人などの条件で、同じ食べ物でもおいしさや食べる量などが大きく変わります。このように、日常は気づかずに行っている普通の行動について、なぜ?どうして?というポイントを見つけ、それらを心理学や神経科学の観点から理解しようと日々努力しています。

  • 研究・略歴
  • 著書・論文等
  • 主要担当科目
    応用心理学各論
    実験心理学概論
    略歴
    大阪大学人間科学部卒業、同大学院人間科学研究科博士後期課程修了
    日本学術振興会特別研究員(広島修道大学)、科学技術振興事業団科学技術特別研究員、神戸松蔭女子学院大学(人間科学部生活学科)・大学院(心理学専攻)を経て2011年10月より現職
    学位
    博士(人間科学)
    研究分野
    心理学、神経科学、応用心理学、健康心理学
    研究課題
    食行動の心理学(感覚・知覚心理学、生物心理学、健康心理学など)
    化学感覚(味覚、嗅覚、体性感覚など)に関する認知神経科学
    研究キーワード
    味覚・嗅覚・体性感覚・おいしさ・心地よさ
    所属学会
    日本心理学会
    日本応用心理学会
    日本味と匂学会
    研究者紹介DB
    http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/cd73080c3f020ae96952acfd2ef4209e.html
  • 主要著書
    坂井信之『香りや見た目で脳を勘違いさせる 毎日が楽しくなる応用心理学』(かんき出版, 221頁)2016年3月
    石井克枝・ジャック ピュイゼ・坂井信之・田尻泉『ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編』(講談社, 210頁)2016年11月
    主要論文
    だれかと食べるとたくさん食べる?だれかと食べるとおいしい? (山中祥子・長谷川智子・坂井信之,『行動科学』, 54, 101-109頁)2016年4月
    Higher-order conditioning of taste-odor learning in rats: Evidence for the association between emotional aspects of gustatory information and olfactory information. (Onuma, T. and Sakai, N. Physiology and Behavior, 164(Part A), 407-416頁)2016年6月
    Psychological and physiological bases of umami taste perception as related to nutrition. (Sakai, N., Uneyama, H., & Chavasit, V., Novel Approaches of Nanotechnology in Food, Mihai, A. Ed., Academic Press, 697-723頁)2016年6月
    気になるニオイ (坂井信之,『心理学ワールド』, 74, 5-8頁)2016年7月
    風味の快楽 (坂井信之・大沼卓也, 『基礎心理学研究』, 35, 21-24頁)2016年11月
    受賞
    平成25 年 12月 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション賞 (田中観自・陳 娜・坂井信之・渡邊克巳)
    平成26 年 1月 日本味と匂学会優秀ポスター賞(渕本潤・荒木茂樹・中村剛・坂井信之)
    平成28 年 6月 日本心理学会学術大会優秀発表賞(大沼卓也・坂井信之)
    平成28 年 9月 日本応用心理学会齊藤勇記念出版賞
    平成29年 1 月 平成28年度東北大学全学教育貢献賞
    報道
    (テレビ出演)「~なぜそれはうまいのか?~おいしさを科学する!」『ビーバップ!ハイヒール』朝日放送
    2016年2月4日放送
    (新聞記事)「世界遺産「和食」に迫る 東北大ゼミ好評」『河北新報』2016年7月31日
    その他
    企業とのコラボレーション多数