研究室紹介
日本学専攻 日本文学研究室 Japanese Literature
日本文芸の意義を
学術の見地から探求する。
国文学は、古代から現代に至る、きわめて幅広く多様な日本の文学(文芸)を研究の対象とします。国文学の研究にはさまざまな立場や方法がありますが、東北大学国文学研究室では、文芸が芸術の一種であるとの見地に立ち、日本文芸の様式・特質・展開を明らかにするとともに、その意義を世界文芸との関連において探求することをめざして、活発な研究と教育が行われています。
本研究室には、多くの大学院生、留学生も在籍しており、新たな見方・考え方・知識を得る機会にも恵まれています。また、卒業生は約1,000人に及び、国内・海外の学界・教育界・図書館・ジャーナリズム・出版界・官公署・企業など多方面で活躍しており、卒業生と在校生から成る「東北大学国文学科杜の会」も組織されています。さまざまな人との貴重な出会いと交流の中、本研究室で着実に多彩に柔軟に国文学を学ぶことを通して、幅広い視野から新たな発想で文化・社会を深く理解する力を身につけることが期待されます。
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教員 佐倉 由泰
横溝 博
仁平 政人Department 研究室のウェブサイト