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2024年3月18日(月) 経済産業研究所(RIETI)と共同でシンポジウム「生成AIは経済社会をどう変えるか」を開催しました

このたび、本学と独立行政法人 経済産業研究所(RIETI)は共同でシンポジウム「生成AIは経済社会をどう変えるか」を日比谷スカイカンファレンスおよびオンラインにより開催し、企業や官公庁及び大学関係者、学生など学内外から約250名が参加しました。

本学とRIETIは、学術研究の振興並びに研究成果による政策形成及び社会への貢献に資することを目的として2018年より連携協定を締結し、政策提言等に寄与する理論的・実証的な研究に関する研究交流を一層推進しており、本件はその一環として開催した四回目のシンポジウムとなります。

本シンポジウムでは、「AIの現在と今後 われわれの生活はどう変わるか?」と題した情報科学研究科・岡谷貴之教授による基調講演や、様々な分野の専門家によるショートトーク、パネルディスカッションをもとに、生成AIが経済社会をどのように変えていくのか、生成AIを効率的かつイノベーションを促進するツールとして社会が活用するために私たちの果たすべき役割について、など討議が行われました。

様々な側面からAI社会のあり方を考えるきっかけとなり、参加者からは「各領域で有識者であるパネリストの皆様が生成AIというテーマについて、講演を行っていただき、大変勉強になりました」、「タイムリーな話題について最新動向を知ることができる貴重な機会であった。」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

大変お忙しい中にもかからず、本日ご講演いただいた先生方、運営にご協力いただいた経済産業研究所・東北大学研究推進課の方々、参加者の方々に深く感謝いたします。
           
 
                  
   パネルディスカッションの様子

当日の配付資料・動画配信は下記から閲覧いただけます。
https://www.rieti.go.jp/jp/events/24031801/handout.html

【ご案内】東北大学-RIETI共催シンポジウム開催のお知らせ


東北大学ー 独立行政法人経済産業研究所(RIETI)共催シンポジウム開催のお知らせをいただきました。ぜひ、教員方と研究者方にご周知いただけましたら幸いです。
概要は以下のとおりです。
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東北大学-RIETI共催シンポジウム
「生成AIは経済社会をどう変えるか」


大量のデータから新しい情報やコンテンツを生成する技術である生成 AIは、自然言語処理 (NLP) モデルや画像生成モデルなど、多くのアプリケーションで使用されている。

その可能性は広範であり、 例えば、 自動記事生成を通じてメディアの情報発信を支援し、大規模なデータセットから価値ある情報を抽出することができる。
教育分野では、 教材作成や質問応答システムを改善するのにも利用可能である。

さらに、 ビジネスでは、 カスタマーサポートの自動化や市場調査の効率化にも既に使用されている。
その一方で、 生成AIの利用には倫理的な懸念事項や法的な問題が浮上しており、 ガバナンスの観点から、 倫理的な基準や透明性、 セキュリティ対策、法的枠組みの整備が必要であることも認識されつつある。

生成AIは未来の経済社会において、 効率性とイノベーションを促進する強力なツールとなるだろうか、 また、我々は何に留意してそれを利用していくべきなのかについて議論したい。


日時:2024年3月18日(月)13:00 - 15:00

開催方法:現地開催 + オンライン(Zoom配信)

開催言語:日本語

開催会場:日比谷スカイカンファレンス RoomB
    (東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー11階)

主 催: 独立行政法人経済産業研究所(RIETI) / 国立大学法人東北大学

定 員:会場 50名、オンライン500名

申込方法:フォームよりお申し込みください。
※申込フォーム
https://forms.gle/BGv1N3tDeDkgXLHz7

○申込締切:2024年3月15日(金)正午

○プログラム:添付のポスターをご参照ください

ポスター:ダウンロード

問い合わせ先:
研究推進部 研究推進課 研究推進係
電話:022-217-5014
E-mail:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)