教員のよこがお
趣味や日常生活、研究テーマなど、文学研究科で教鞭をとる教員たちの素顔を紹介するページです。 普段の講義や研究科紹介では知ることのできない、何気ない日常のひとコマや意外な一面を覗くことができます。
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日本学
講座 | 専攻分野 | 職名 (本務) |
氏名 | 現在の研究テーマ |
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日本文化学 | 現代日本学 | 教授 | 田中 重人 | ジェンダーによる不平等と家族制度の関連、生活時間分析、社会科学における情報技術利用、科学的知識の形成過程、世論・政策と科学的知識 |
准教授 | 茂木 謙之介 | ①近現代天皇(制)表象の研究 ②近現代日本の怪異・怪談研究 |
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准教授 | 赤井 紀美 | 文学と演劇の領域横断的研究、幕末から近現代における商業演劇に関する研究、歌舞伎・新派からみる新劇の研究 | ||
助教 | 西原 志保 | |||
日本思想史 | 教授 | 片岡 龍 | 儒教を中心とした近世東アジア思想史(1995~) 東アジアからの公共哲学・生命論の探求(2009~) 近代東アジアの霊性論・平和思想の見直し(2015~) |
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准教授 | 引野 亨輔 | 日本近世における商業出版の成立と仏教知の変容 | ||
日本語科学 | 日本語学 | 教授 | 大木 一夫 | 日本語文法史、日本語史、日本語文法論、日本語学史。 |
教授 | 甲田 直美 | 文章・談話の構造および理解過程、会話分析 | ||
准教授 | 中西 太郎 | 1.あいさつ、言語行動などのコミュニケーションの研究 2.非母語話者とのコミュニケーションの研究 3.コーパスを用いた方言学の研究 |
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日本語教育学 | 教授 | 小河原 義朗 | 日本語教育方法論 | |
准教授 | 島崎 薫 | 社会とつながる言語教育、留学生教育、学習環境デザイン、多文化教育 | ||
助教 | 大西 由美 | 第二言語習得 | ||
日本文学 | 日本文学 | 教授 | 佐倉 由泰 | 日本の文学作品の表現の機構と特質を明らかにし、その意義を文化史、リテラシー史の中に位置づける。 |
教授 | 横溝 博 | 王朝文学の研究 中世王朝物語の研究 |
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准教授 | 仁平 政人 | 1920~30年代のモダニズム文学の研究 高度経済成長期における前衛的な文学・文化の研究 |
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日本歴史学 | 日本史 | 教授 | 柳原 敏昭 | 中世日本国周縁部(東北と南九州)の比較史的研究 中世史料研究 戦前・戦中期東北地方における歴史学の展開に関する研究 戦前・戦中期の東北大学に関する研究 |
教授 | 安達 宏昭 | 近現代日本とアジア 戦前・戦後の国土計画と地域 戦時期動員体制の形成と展開 |
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教授 | 堀 裕 | 天皇の権威の構造的研究 1997- 東アジアのなかの日本宗教研究 1995- |
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教授 | 籠橋 俊光 | 日本近世史・近世地域社会史・村落史・藩政史 | ||
助教 | 栗原 伸一郎 | 幕末維新期における東北地方の諸藩の政治と自己認識 |
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[協力教員]日本史 |
教授
(東北大学学術資源研究公開センター) |
加藤 諭 | ||
考古学 | 教授 | 鹿又 喜隆 | 先史考古学資料への痕跡学の応用。東北地方の旧石器時代編年の確立。土器出現期の比較文化的研究。 | |
准教授 | 松本 圭太 | 青銅器を主な資料とした、交流史の復元 | ||
[協力教員]考古学 |
教授
(総合学術博物館) |
藤澤 敦 | 日本考古学。古代国家形成期の研究。 | |
文化財科学(連携分野) |
広域文化学
講座 | 専攻分野 | 職名 (本務) |
氏名 | 現在の研究テーマ |
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域際文化学 | 文化人類学 | 教授 | 川口 幸大 | 東アジア、特に中国における家族親族、宗教、移動について |
准教授 | 越智 郁乃 | 観光・移住などに伴う人・モノの移動と文化変容 | ||
助教 | 包 双月 | 遊牧、牧畜、定住と農耕化 | ||
宗教学 | 教授 | 木村 敏明 | 自然災害と宗教 民間信仰の現代的変容 インドネシアの社会と宗教 |
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教授 | 谷山 洋三 | 読経や祈りなどの宗教的資源を活用したケア | ||
准教授 | 問芝 志保 | 近現代日本の先祖祭祀と葬送墓制 | ||
助教 | 阿部 友紀 | 仏教と民俗 民間信仰論の系譜 民間信仰の現代的変容 霊魂観の変遷 | ||
特任助教(研究) | 井川 裕覚 | 宗教の公共性、宗教と福祉、宗教と災害、臨床スピリチュアルケア | ||
死生学・実践宗教学 | 教授 | 髙橋 原 | 宗教者と心のケア | |
教授 | 谷山 洋三 (兼務) | 読経や祈りなどの宗教的資源を活用したケア | ||
インド学仏教史 | 教授 | 桜井 宗信 | インド・チベット密教葬送儀礼の研究 チベット密教におけるルーイーパーダ流の研究 |
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教授 | 西村 直子 | ヴェーダ文献成立史。ヴェーダ祭式とその変遷。神話と儀礼。牧畜と乳加工を中心とする,古代インドの生活。胎児の発生,輪廻説,家族制度の相互関係。 | ||
助教 | 渡辺 亮 | インド・チベット密教流派儀礼、インド密教史 | ||
東洋文化学 | 中国語学中国文学 | 教授 | 矢田 尚子 | 漢代楚辞作品、屈原像の形成と変容、日本楚辞学の形成と展開、唐代女性の服飾 |
教授 | 土屋 育子 | 中国戯曲のテキスト研究 | ||
准教授 | 張 佩茹 | 動詞の文法化(特に視覚動詞) | ||
助教 | 菅原 尚樹 | 中国古典小説における詩の引用、明治・大正期の入学試験(漢文) | ||
中国思想中国哲学 | 教授 | 齋藤 智寛 | 中国中世思想史。中国宗教思想史。 | |
東洋史 | 教授 | 大野 晃嗣 | 中国明清時代の官僚制度と科挙制度 | |
准教授 | 渡邉 英幸 | 華夷思想、秦漢王朝の異民族統治、秦国制史 | ||
助教 | 陳 穎 | 中国明代の官僚制度 | ||
西洋文化学 | 英文学 | 教授 | 大河内 昌 | イギリス・ロマン主義文学、イギリス18世紀思想史、現代批評理論 |
教授 | 大貫 隆史 | 20世紀イギリス文化・文学、レイモンド・ウィリアムズ | ||
教授 | ティンク ジェイムズ マイケル | シェイクスピアとミルトンを含む初期近代イギリス文学、イギリス詩と詩学、20世紀イギリス文学 | ||
英語学 | 教授 | 島 越郎 | 移動現象の研究(1992ー) 時制現象(2000ー) 自然言語における省略現象(2002ー) |
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准教授 | 中村 太一 | 省略、ラベル付けアルゴリズム | ||
ドイツ語学ドイツ文学 | 教授 | 嶋﨑 啓 | 文法範疇の歴史的生成、時制論、日独語における視点の相違、恋愛文学としての『ニーベルンゲンの歌』、民衆文学における作者性、日本におけるヨーロッパ文化の受容 | |
教授 | ナロック ハイコ | 文法化、意味変化、モダリティー | ||
助手 | 清水 翔太 | 18世紀書簡体小説史 | ||
フランス語学フランス文学 | 教授 | 今井 勉 | ポール・ヴァレリー書簡の文化史的研究(H26~28年度科研費基盤研究C)。 | |
教授 | メヴェル ヤン エリック | Œuvres de Samuel Beckett, Marguerite Duras ; littérature française contemporaine, notamment Pierre Michon et les écrivains de Minuit ; esthétiques et imaginaires mélancoliques. | ||
教授 | 黒岩 卓 | 科学研究費助成事業「アルヌール・グレバン作『受難の聖史劇』における韻文構造上の諸原理の継承と発展」(基盤(C):2017年度から2019年度の予定)など。 | ||
西洋史 | 教授 | 有光 秀行 | ・「ノルマン人の帝国」と地方社会 ・西洋中世における書簡とコミュニケーション ・ブリテン諸島の「ネイション」意識 |
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教授 | 浅岡 善治 | ネップ期のソヴィエト農村 | ||
[協力教員]西洋史 |
教授
(東北アジア研究センター) |
寺山 恭輔 | ロシア・ソ連史 |
総合人間学
講座 | 専攻分野 | 職名 (本務) |
氏名 | 現在の研究テーマ |
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哲学倫理学 | 哲学 | 教授 | 直江 清隆 | 行為に関する現象学的研究 (1985 ~) 技術に関する哲学および倫理学 (1995~) |
教授 | 荻原 理 | 西洋古代哲学、分析系倫理学 | ||
教授 | 城戸 淳 | |||
准教授 | 原 塑 | 対話型科学コミュニケーションの展開可能性、研究公正の理論的基礎 | ||
助教 | 嶺岸 佑亮 | 主体性の基本構造と原理の解明、自己意識理論の文化的・社会的文脈の解明、存在神学論の現代的可能性の探究 | ||
倫理学 | 教授 | 村山 達也 | 1. 1900年前後のフランス哲学における様相概念(偶然性、可能性、必然性など)の研究。 2. 人生の意味についての歴史的・分析的研究。 |
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准教授 | 小松原 織香 | 修復的正義、コミュニティ再生、被害者支援、アートと社会運動 | ||
芸術人間学 | 東洋・日本美術史 | 教授 | 長岡 龍作 | 日本彫刻史研究 汎アジアの舎利信仰と造形 仏教美術の思想的研究 |
教授 | 杉本 欣久 | 18世紀における文化潮流と絵画表現の多様性について | ||
助教 | 濱住 真有 | 池大雅を中心とした日本の文人画 | ||
美学・西洋美術史 | 教授 | 足達 薫 | マニエリスム様式の形成とその社会的・文化的源泉の発見 魔術や記憶術のような前近代的技芸と美術の同調性および相互影響 |
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准教授 | マリヌッチ ローレンヅォ | 匂いと嗅覚の思想 | ||
助教 | 瀬戸 はるか | 16世紀フィレンツェにおけるマニエリスム様式の形成と着想源について | ||
心理言語人間学 | 心理学 | 教授 | 阿部 恒之 | 感情の身体性,日常行動の心理学的機能,唾液中コルチゾールの測定,顔の社会的意味,嗅覚の生態学的機能,災害における創発規範 |
教授 | 坂井 信之 | 食行動の心理学(感覚・知覚心理学、生物心理学、健康心理学など) 化学感覚(味覚、嗅覚、体性感覚など)に関する認知神経科学 |
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教授 | 辻本 昌弘 | 地域社会の互助 生活史研究 南米の日系社会 |
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教授 | 大森 美香 | 健康行動生起にかかわる社会文化的要因の解明、リスク認知とヘルスコミュニケーション | ||
准教授 | 荒井 崇史 | 犯罪予防行動の促進、犯罪情報の効果的な発信、暴力の発現メカニズム、デート暴力及びストーカー行為、怒りの制御 |
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准教授 | 河地 庸介 | 視覚情報処理,感覚間・感覚内情報統合,感性情報処理に関する研究 実験心理学と脳機能・構造計測を組み合わせた研究 |
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助教 | ラエフスキー アレクサンドル | 言語と認知の関係 | ||
言語学 | 教授 | 小泉 政利 | (1)OS言語の談話処理メカニズムに関するフィールド心理言語学的研究 (2)語用論的推論に関する比較認知神経科学的研究 |
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准教授 | 木山 幸子 | 語用論的言語処理の加齢変化 フィールド認知神経言語学 |
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准教授 | 内藤 真帆 | 未調査・無文字の消滅危機言語の研究 | ||
助教 | 加藤 万紀子 | 1) EFL学習者のための効果的な英文要約指導に関する研究 2) 要約評価の妥当性と信頼性に関する研究 |
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社会人間学 | 社会学 | 教授 | 永井 彰 | ハーバーマス社会理論の研究、農村地域社会の構造変動、地域ケア・システムの社会学 |
教授 | 小松 丈晃 | 社会システム理論の学説・理論研究 社会学的な観点からのリスク研究、知/無知の社会学 |
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教授 | 田代 志門 | 生命科学・医学研究の規制と倫理 終末期医療と現代人の死生観 |
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准教授 | 青木 聡子 | 社会運動の展開過程と影響 環境運動の日独比較 |
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行動科学 | 教授 | 浜田 宏 | 数理モデルによる社会現象の解明 数理モデルと統計モデルの統合 |
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准教授 | 小川 和孝 | 教育機会と地位達成の不平等、教育・社会保障政策に対する人々の社会意識、社会科学における因果推論 |
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助教 | 佐﨑 愛 | 日本ハリストス正教会の死者儀礼、日本のキリスト教受容、現代の宗教文化の変容 | ||
計算人文社会学 | 准教授 | 呂 沢宇 | 政治分極化、ソーシャルメディアにおける意見形成、社会科学における機械学習の応用 |
その他
所属 | 職名 (本務) |
氏名 | 現在の研究テーマ | |
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国際交流室 | 助教 | コピローワ オーリガ | 欧米の「トランスメディア・フランチャイズ」と日本の「メディアミックス」の比較を行い、現代の大衆文化、又国際的なファンダムの活動を背景にした物語(そして物語を超えるコンテンツ)のトランスメディア的な展開の特徴と可能性を考察している。 | |
コンピュータ室 | 助教 | 森川 多聞 | 近代日本における自己同一性と宗教の関係(2005~) |