著作

著作タイトル 感性の方言学
著作者 小林隆 編
出版年 2018年5月
出版社 ひつじ書房
内容
「ノロラノロラ」「ジェジェジェ」など、方言はオノマトペや感動詞など感性の言葉の宝庫である。しかも、形式の違いだけでなくそれを生み出す機構や発想法にも地域差が見られる。日本語のオノマトペや感動詞はけっして一枚岩ではない。そうした問題に方言研究者のみでなく、現代語や日本語史の専門家も加わって取り組んだのが本書である。