著作

著作タイトル 柳田 方言学の現代的意義-あいさつ表現と方言形成論-
著作者 小林隆編著
出版年 2014年
出版社 ひつじ書房
内容
本書は、柳田国男の没後50年を記念して企画された論文集である。日本の近代方言学に大きな影響を与えた柳田の研究は、その後どのように発展し、現在の方言学に流れ込んでいるのか。本書では、柳田方言学の現代的な意義を、あいさつ表現研究と方言形成論の2つのテーマについて明らかにし、これからの方言研究の新たな可能性を発掘していく。