著作

著作タイトル 楚辞「離騒」を読むー悲劇の忠臣・屈原の人物像をめぐって
著作者 矢田 尚子(著)
出版年 2018年12月
出版社 東北大学出版会
内容
『詩経』と並んで、中国詩歌文学の源流とされる『楚辞』。そこに収録される作品は伝統的に、戦国楚の忠臣・屈原の伝説に沿って解釈されてきました。本書では、伝統的な解釈を見直して新たな読みの可能性を探り、より広い視野から、屈原伝説と『楚辞』との関係について考えてみました。