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講演シンポ企画司会

【論文】


「ライオンとヒツジのあいだ」
『仏語仏文学研究』第42号(東京大学)仏語仏文学研究会、2011年5月）所収、pp.145-154.
 

「海辺の墓地」の死生観
正村俊之編『生と死への問い』（東北大学出版会、2011年1月）所収、pp. 139-176.


« Au-delà de l’eurocentrisme – Valéry est-il possible dans le contexte postcolonial ? – »
in Paul Valéry « Regards » sur l’histoire, Études réunies par Robert Pickering , Presses Universitaires Blaise-Pascal, Clermont-Ferrand, juillet 2008, pp. 211-220.


「ポール・ヴァレリー文明論テクストの生成論的研究」
平成17-19年度科学研究費補助金研究（基盤研究(C)、研究代表者今井勉、課題番号17520143）研究成果報告書（2008年3月）
この報告書は東北大学機関リポジトリに登録されています。


 « Repenser l’incipit »
in Valéry et Léonard : le drame d'une rencontre, Christina Vogel (éd.), Peter Lang, 2007, pp. 85-95.


「フランス国立図書館草稿部所蔵『ド・ロヴィラ夫人関連資料』─解読と翻訳の試み─」翻訳篇
（恒川邦夫・塚本昌則との共同作業）（下）
『ヴァレリー研究』第4号（日本ヴァレリー研究センター、2007年5月）所収、pp. 59-71.


「再び冒頭をめぐって」
『東北大学文学研究科研究年報』第55号（東北大学大学院文学研究科、2006年3月）所収、pp. 94-114.


「同一化原理をめぐって」
『フランス文学研究』第26号（東北大学フランス語フランス文学会、2006年2月）所収、pp. 24-36.


「私の方法へのIntromission(アントロミッシオン)」『現代詩手帖』特集「ヴァレリーの新世紀」（思潮社、2005年10月）所収、pp. 88-91.


「クレオール文化学入門篇─テクスト・映像・音楽を手がかりとして─」
平成15-16年度科学研究費補助金研究「仏語表現クレオール文学の詩学」
（基盤研究(C)(2)、研究代表者齊藤征雄、課題番号15520142）研究成果報告書（2005年3月）所収、pp. 21-38.
加筆修正後、『文化』第69巻第1・2号（東北大学文学会、2005年9月）所収、pp. 23-42.


「ポール・ヴァレリー『註と余談』の生成研究」
平成15-16年度科学研究費補助金研究（基盤研究(C)(2)、研究代表者今井勉、課題番号15520143）研究成果報告書（2005年3月）


「『呪われた詩人たち』のマラルメ」
『東北大学文学研究科研究年報』第54号（東北大学大学院文学研究科、2005年3月）所収、pp. 82-108.


「抽斗にしまった手紙 ─「ロヴィラ夫人関連資料」から恋文草稿を読む─」
『東北大学文学研究科研究年報』第53号（東北大学大学院文学研究科、2004年3月）所収、pp. 154-176.


「フランス国立図書館草稿部所蔵『ド・ロヴィラ夫人関連資料』─解読と翻訳の試み―」翻訳篇（恒川邦夫・塚本昌則との共同作業）（上）
『ヴァレリー研究』第3号（日本ヴァレリー研究センター、2003年6月）所収、pp. 23-44.


« Substance digérée — du « bon sens » cartésien au « germe » valéryen — »
in Valéry Kenkyu ( Bulletin Japonais d’Études Valéryennes ), n^o 2, Centre Japonais d’Études Valéryennes, mai 2001, pp. 1-8.


「限界のテスト氏」
『フランス文学研究』第21号（東北大学フランス語フランス文学会、2001年2月）所収、pp. 25-39.


「ヴァレリーと英国学派物理学」
『東北大学文学部研究年報』第48号（東北大学文学部、1999年3月）所収、pp. 305-332.


« Entre Léonard et Teste — Achèvement auto-négatif d’un traité valéryen sur le génie — »
in Études de langue et littérature françaises, n^o 74, Société japonaise de langue et littérature françaises, mars 1999, pp. 85-96.


« Après vingt-cinq ans de refroidissement »
in Paul Valéry dialogues Orient & Occident, lettres modernes minard, décembre 1998 , pp. 525-531.


「引用者ヴァレリー」
『フランス文学研究』第18号（東北大学フランス語フランス文学会、1998年2月）所収、pp. 1-14.


【学位論文】「『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』論」 博士（文学）東京大学、1997年3月、301 p.


「『冒頭』のジェネティック─『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』論のためのメモ2─」 
『仏語仏文学研究』第13号（東京大学仏語仏文学研究会、1995年10月）所収、pp. 125-153.


« Valéry, lecteur ambitieux de Léonard de Vinci »
in Rémanences, n^os 4-5, Paul Valéry L’Avenir d’une écriture, juin 1995, pp. 190-198.


「レオナルド・ダ・ヴィンチを読むヴァレリー ─『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』論のためのメモ─」
『仏語仏文学研究』第12号（東京大学仏語仏文学研究会、1995年3月）所収、pp. 75-114.


「思考の昼と夜─『レオナルド・ダ・ヴィンチの方法への序説』と『アガート』─」
恒川邦夫編『ポール・ヴァレリー『アガート』─訳・注解・論考─』（筑摩書房、1994年10月）所収、pp. 240-255.

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【翻訳】

• 『ヴァレリー集成V　〈芸術〉の肖像』 2012年2月　NEW
  編訳：今井勉、中村俊直、筑摩書房、全507頁。
  
  

• ミシェル・ジャルティ「前衛と後衛のあいだのヴァレリー」
  塚本昌則・鈴木雅雄編『〈前衛〉とは何か？〈後衛〉とは何か？　文学史の虚構と近代性の時間』、平凡社、72-93頁。  2010年4月
  Michel Jarrety, Valéry entre avant-garde et arrière-garde, in La conception du temps humain et ses métamorphoses dans la littérature française, Research Project Report Grant-in-Aid for Scientific Research(B) (2), sous la direction de Masanori Tsukamoto, April 2007, p. 449-464.

• ルイ＝ジャン・カルヴェ著『言語戦争と言語政策』  2010年4月
  三元社，（共訳者：砂野幸稔，西山教行，佐野直子，中力えり），担当：第1章、第2章、第3章、第4章。
  Louis-Jean Calvet, La guerre des langues et les politiques linguistiques, Paris, Hachette, 1999 (Payot, 1987 pour la première édition) (chap. 1, 2, 3, 4).

•  アントワーヌ・コンパニョン著『第二の手，または引用の作業』
  水声社，全576 頁． 2010年3月→７月４日付『読売新聞』読書欄に今福龍太氏による書評が、また、７月１５日付『図書新聞』に土田知則氏による書評が掲載されました。
  原著はAntoine Compagnon, La seconde main ou le travail de la citation, Paris, Seuil, 1979, 408 p.
  　　　　　　　　　　　　　　　　　
• アントワーヌ・コンパニョン「今日の写真小説」
  『水声通信』第31号、水声社、35-54頁。  2009年9月
  Antoine Compagnon, Roman photographique d’aujourd’hui, conférence prononcée à l’Université de Tokyo, le 25 avril 2009 et à l’Université du Tohoku, le 28 avril 2009.                             
                      
• ダニエル・バッジオーニ著『ヨーロッパの言語と国民』筑摩書房、全449頁、2006年10月→岩波書店の『思想』２００８年２月号（No１００６）に工藤庸子氏による長文の書評が掲載されました。
  原著はDaniel Baggioni, Langues et nations en Europe, Paris, Payot, 1997, 378 p.
  訳者あとがき
  
  
• ミシェル・ジャルティ「テスト氏とレオナルドの頃のヴァレリー」
  平成17-19年度科学研究費補助金研究「ポール・ヴァレリー文明論テクストの生成論的研究」（基盤研究(C)，研究代表者今井勉，課題番号17520143）研究成果報告書、59-79頁。 2008年3月
  Michel Jarrety, Valéry, à l’époque de Teste et Léonard, conférence prononcée à la Faculté des Lettres de l’Université du Tohoku, le 26 octobre 2005.
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• レジーヌ・ピエトラ「ヴァレリー、道元、または現在の揺らめき」
  平成17-19年度科学研究費補助金研究「ポール・ヴァレリー文明論テクストの生成論的研究」（基盤研究(C)，研究代表者今井勉，課題番号17520143）研究成果報告書、81-96頁。 2008年3月
  Régine Pietra, Valéry, Dôgen, ou la vibration du présent, conférence prononcée à la Faculté des Lettres de l’Université du Tohoku, le 24 novembre 2004.
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　
• ルネ・ドゥペストル「トゥッサン・ルーヴェルチュールからエメ・セゼールまで」講演日本語訳
  René Depestre, De Toussaint Louverture à Aimé Césaire, texte manuscrit prononcé à la Faculté des Lettres de l’Université du Tohoku, le 31 mai 2004.
  平成15-16年度科学研究費補助金研究「仏語表現クレオール文学の詩学」
  （基盤研究(C)(2)、研究代表者齊藤征雄、課題番号15520142）研究成果報告書（2005年3月）所収、pp. 93-104.
  
  

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【その他の著作】

• ［報告］「『地獄の季節』の二重の誕生」
  『フランス文学研究』第32号（東北大学フランス語フランス文学会、2012年2月）所収、53-54頁。
  
  
• ［書評］「新たな読み直しの契機―『ヴァレリー集成』全六巻の刊行に寄せて―」
  『フランス文学研究』第32号（東北大学フランス語フランス文学会、2012年2月）所収、49-51頁。
  
  
• ［案内書］『フランス文化５５のキーワード』（ミネルヴァ書房、2011年4月）
  執筆担当9項目1概説
  
  
• ［報告］「ランボーの物語散文：『地獄の季節』プロローグの研究」
  『フランス文学研究』第31号（東北大学フランス語フランス文学会、2011年2月）所収、37-38頁。
  
  
• ［報告］「詩人哲学者ミシェル・ドゥギーの自作解題」
  『フランス文学研究』第31号（東北大学フランス語フランス文学会、2011年2月）所収、35-36頁。
  
  
• ［報告］「硬質の抒情――詩人ミシェル・ドゥギーの仙台ライヴ」
  『水声通信』第33号、水声社、13-20頁。 2010年7月
  
  
• ［報告］「今日の写真小説 」
  『フランス文学研究』第30号（東北大学フランス語フランス文学会、 2010年2月）所収、54-55頁。
  
  
• ［報告］「レオナルドの頃のヴァレリー」
  『フランス文学研究』第26号（東北大学フランス語フランス文学会、2006年2月）所収、pp. 101.
  
  
• ［報告］「時空の旅、二つ」
  『フランス文学研究』第25号（東北大学フランス語フランス文学会、2005年2月）所収、pp. 59-60.
  
  
• ［報告］「クレオールをめぐる連続シンポジウム」
  『フランス文学研究』第24号（東北大学フランス語フランス文学会、2004年2月）所収、pp. 58-59.
  
  
• ［案内書］「『パリの憂鬱』の快楽」（フランス文学入門）
  『人文社会科学の新世紀　東北大学文学部から世界へ』（東北大学出版会、2003年3月）所収、pp. 107-111.
  
  
• ［案内書］『はじめて学ぶフランス文学史』（ミネルヴァ書房、2002年4月）
  執筆担当：第7章（20世紀I第二次世界大戦以前の文学）第1節pp. 252-262；第8章（20世紀II現代世界のなかの文学）第3節pp. 317-324.
  
  
• ［書評］「ヴァレリー散文詩の位置」『フランス文学研究』第20号（東北大学フランス語フランス文学会、2000年2月）所収、pp. 95-98.
  
  

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【口頭発表・講演】

• 「ポール・ヴァレリーとレオナルド・ダ・ヴィンチ」、『試論』合評会特別講演、東北大学英文学研究室、2010年10月2日
  
  
• 「フランス語圏クレオール文芸の問題性」、みやぎ県民大学、東北大学、2010年9月17日
  
  
• 「河野与一とフランス文学」、宮城県丸森町齋理蔵の講座、2010年9月4日
  
  
• 「ヴァレリー＝ポー／根源的詩学の探求―ポー『詩作の哲学』とヴァレリー『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』を中心に―」，日本ポー学会ポー生誕200年記念第2回年次大会ワークショップ「19-20世紀フランス文学におけるポーの影響」、慶應義塾大学、2009年9月20日
  
  
• 「地中海賛歌―ヴァレリーの詩『海辺の墓地』を読む」、みやぎ県民大学、東北大学、2008年9月6日
  
  
• 「始まりの始まり――『レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』冒頭の生成をめぐって」
  日本フランス語フランス文学会東北支部大会「生成論シンポジウム：マニュスクリは何を語るか」における発表、東北大学、2007年12月1日
  
  
•  « Repenser l’incipit : signification et valeur des changements observés » 　発表資料
  communication prononcée le 17 décembre 2005  au séminaire sur l’Introduction à la méthode de Léonard de Vinci de Paul Valéry.
   CNRS・ITEM（フランス国立科学研究所近代テクスト草稿研究所）ヴァレリー研究班セミナーにおける発表、
  フランス国立図書館、2005年12月17日
  
  
• 「現代詩『パリの憂鬱』の魅惑」、みやぎ県民大学、東北大学、2004年9月11日
  
  
•  « Au-delà de l’eurocentrisme – Valéry est-il possible dans le contexte postcolonial ? – »
  communication prononcée le 14 mai 2004 , Colloque international Paul Valéry et l’Histoire, Université Blaise Pascal, Clermont-Ferrand. 
  国際ヴァレリー研究集会「ヴァレリーと歴史」における発表、クレルモン＝フェラン大学、2004年5月14日
  
  
• 「ド・ロヴィラ夫人関連資料を読む─「恋文草稿」をめぐる一考察─」
  日本ヴァレリー研究会における発表、獨協大学、2003年5月31日
  
  
• 「『天才』論の完結」要旨
  日本フランス語フランス文学会秋季大会における発表、琉球大学、1997年11月2日
  
  
• « Après vingt-cinq ans de refroidissement »
  communication prononcée le 25 septembre 1996, Colloque international Paul Valéry dialogues Orient & Occident, Université Hitotsubashi, Tokyo.
  国際ヴァレリー研究集会「ヴァレリー、東と西の対話」における発表、一橋大学、1996年9月25日
  
  
• 「レオナルド・ダ・ヴィンチを読むヴァレリー」要旨
  日本ヴァレリー研究会における発表、青山学院大学、1995年6月10日
  
  
• « Valéry, lecteur ambitieux de Léonard de Vinci »
  communication prononcée le 4 novembre 1994 , Colloque international Paul Valéry L’Avenir d’une écriture, Université Paul Valéry, Montpellier.
  国際ヴァレリー研究集会「ヴァレリー、エクリチュールの未来」における発表、モンペリエ大学、1994年11月4日
  
  

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【講演シンポ企画司会】

• Jean-Luc Steinmetz氏講演会「『地獄の季節』の二重の誕生」
  東北大学、2011年10月11日
  
  
• Michel Murat氏講演会「ランボーの物語散文：『地獄の季節』プロローグの 研究」要旨
  東北大学、2010年10月26日
  
  
• 国際シンポジウム「マルグリット・デュラスの東洋」の企画開催（ヤン・メヴェルとの共同作業）
  東北大学、2009年9月9～11日
  
  
• Antoine Compagnon氏講演会「今日の写真小説」
  東北大学、2009年4月28日
  
  
• Michel Jarrety氏講演会「テスト氏とレオナルドの頃のヴァレリー」
  東北大学、2005年10月26日
  講演テクストの翻訳・要旨・引用一覧（フランス語、日本語訳）
  
  
• Régine Pietra氏講演会「ヴァレリー、道元、または現在の揺らめき」
  東北大学、2004年11月24日　講演テクストの翻訳・引用一覧
  
  
• René Depestre氏講演会「トゥッサン・ルーヴェルチュールからエメ・セゼールまで」
  東北大学、2004年5月31日　（講演テクストの翻訳は【翻訳】に）
  
  
• シンポジウム「仏文学から世界の仏語圏文学へ─「クレオール」をキーワードに─」の企画開催
  （パネリスト：恒川邦夫／管啓次郎／ガブリエル・アンチオプ）
  山形大学、2003年11月22日
  
  
• シンポジウム「クレオールな夜、文学・政治・歴史の結節点を読む」の企画開催
  （パネリスト：恒川邦夫／正田靖子／ガブリエル・アンチオプ）
  東北大学、2003年11月21日
  
  
• Nicole Celeyrette-Pietri氏講演会「ヴァレリーとヨーロッパ」
  東北大学、2001年11月17日
  
  
• Michel Butor氏講演会「フランスの作家が見た日本」
  東北大学、2001年4月21日
  

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